余った料理の持ち帰り運動に関するアンケートで、4割が専用容器の「ドギーバッグ」を認知していることが分かり、運動を象徴するドギーバッグが定着しだしたようだ。持ち帰り運動も、商店街や農協で取り組むなど、食品が大量に捨てられる「食品ロス」の問題を背景に、広がりを見せている。
調査は、持ち帰り運動に毎日新聞社と取り組むNPO法人「ドギーバッグ普及委員会」(山本啓一郎理事長)が昨年12月、全国の大学や飲食店で独自に実施。332人が回答した。ドギーバッグを「知っている」のは30%(98人)で、「名前は聞いたことがある」を含めると38%(126人)にのぼり、一定の認知度を得ていることが分かった。
調査では、9割以上の回答者が食べ残した料理を捨てることについて「もったいないと思う」と回答し、持ち帰りに賛成している。ただし、ドギーバッグを普段から持ち歩いている人は3%どまり。同委員会では、より多くの人に使ってもらうため、東京都目黒区の自由が丘商店街などと協力して料理を持ち帰ることができる店舗の情報マップ作りを進めている。協力店にはレジ付近に同委員会のロゴを印刷したステッカーを掲示する。(毎日jpより)