セルフプレーが
当たり前の時代
若い方が気軽に
コースに行く時代
２０２０年に
ルールが大きく変わる
全てにおいて時代だなぁ。。。と
感じる今日この頃です
初ラウンドの苦言（？）
助言については
また今度ゆっくり
書きたいと思ってます。。。
昔はキャディーさんが
初デビューの方を
サポートしてくれました
優しくも厳しくも
ラウンドの仕方を
教えてくれるのです
キャディさんがいない今
プレーの進行を促す役目の方が
いないという実情
この辺りのことを私達が
伝えていかないといけない
時に厳しくも
そしてお客様を
手放す覚悟でです
もちろんゴルフ場も
率先して言っていただきたい
プレーの進行に加えて
マナーやエチケット
クロックスのサンダルで
来場される方を
見て見ぬ振りをせず
ちゃんと言うべきです
そして周りのゴルフ仲間も
言ってあげてください
いやいや
今日はその話しじゃないのです
先日ジュニアラウンドをしました
私のジュニアスクールは
プロを育てるスクールではありません
ゴルフの面白さを伝える
（技術指導はもちろんです）
コースの楽しさを教える
大人と同じ時間や場所を
共有する為の大事なことや
ゴルフを通じて人との
コミュニケーション力をつけること
そんなことに気をつけながら
スクールを行なっています
まだまだコースラウンドに
慣れていない子供達ばかりです
少しずつ回数を重ねてる子もいて
ようやくこれから
実践的なレッスンに
移っていけるかな？
マナーやエチケットを
伝えれるようになってきたかな？
学校から帰ったら練習
休みの日はラウンド
という子供達ではなく
私のレッスンの時にだけ
ボールを打つだけ
そんな子達が多いのです
子供達にとってゴルフは
幾つかある興味の中の一つ。。。
先日のラウンドでは
初ラウンドの子が二人いました
どうなるかな、、、
いろんな意味で不安でした
怪我や事故も心配になりますが
ゴルフ場って楽しい！！
そう思ってくれるか
とても心配なのです
コースに行って楽しめるかな？
そんなことを一番に考え
ジュニアラウンドの
声かけをしています
うまく当たらなくて
コースが嫌にならないかな？
そんな新小学６年の女の子
ナイスショットより
ミスショットのが断然多い
それでもゴルフ場は楽しいと
言ってくれました
年齢的にも
性格的に見ても
誘った判断は良かったなと
ホッと安心しました
新小学３年生の男の子
クラブを握るのが４回目の日
コースデビューさせましたσ(^_^;)
練習場で空振りも出ます
アイアンはほとんど当たりません
当初は春のジュニアラウンドに
参加を予定していませんでした
それなのになぜ連れてった？
でも”振るセンス”があったからです
３回目のレッスン終わりに
行けるだろうと判断し
お母さんにお話ししました
そして連れて行くことに。。。
ボールを打った時間は
全部合わせて
３時間もない（;´▽｀A``
それでもコースには行けます
誤解しないでください
これはプロが付き添う
ラウンドだから可能なのです
薄暮ラウンドのハーフだから
実現できるのです
くれぐれも一般の大人の方
そんな少ない練習量で
コースデビューしないでくださいね
彼は広いコースで
”遠くにボールが飛んで行く”
これが特に面白かった言うのです
気持ちよかったと言います
なんと嬉しい言葉なんでしょ！
これこそがゴルフという
球技の特徴です(^O^)
球技で一番遠くに
球を飛ばせるスポーツは何？
ゴルフです！
その楽しさをわかってもらえたこと
本当に嬉しいなと思います
どうすればもっと上手に当たるかな？
子供はこの考えと動きを
結びつけることが
ピカイチ上手
だから私はなるべく早い段階で
コースに連れて行きたいのです
そしてもっと色んなことに
興味を持ってもらいたい
芝生の上でボールを
打つことだけじゃないのです
子供が３人も４人も集まれば
うるさい集団と化します 笑
でもコースでは静かにプレーをする
決して自分達だけしかいないわけじゃない
沢山の人達と場所や空間
時間を共有するということ
うまく打てたら拍手したり
褒めあったりする
”お先です”と言う
”どうぞ”と返す
そしてまた
”お先でした”と返す
うまく打てたねー！
そう周りから褒めてもらったら
ありがとうございますと言う
最初はうまく声に出せなくても
声を掛け合うことで
自然と言えるようになります
プレーの準備はまだ遅いし
ボールまで走って行くことも少ない
でも
途中であげたお菓子を食べるため
ボールを打った後
カートに乗り込む
早さったらないです 笑
私はそれでいいと思います
甘いよ、吉井ちゃん
もっと厳しくしないと！
そんな言葉が聞こえてきそう 笑
コースラウンドは
子供にとって
沢山の学びの場です♪