何年ものあいだ
365日のほとんどを
コースの中で過ごしていた私
毎日毎日コースにどっぷり
そんな生活を経験していても
今でもラウンドのある日は
朝から緊張する
そしてゴルフ場付近になり
車の中からコースがチラチラ見え始めると
緊張がまたUP
え?先生でも緊張するの?
そうおっしゃるお客様もいるのですが
めちゃめちゃ緊張しますよ
プライベートのゴルフは
ワクワクする気持ちのが大きいけれど
それでもコースに到着するとき
独特の緊張感が走ります
でもね
緊張していいんですよ
コンペは緊張する
スタートが緊張する
そう皆さん訴えてこられますが
それは当たり前なのです
だから隠そうとしないで
うまく緊張と付き合うことです
ほどよい緊張感がないと
良いゴルフはできません
そして仲間がひとりでもいるからこそ
ゴルフは楽しいのです
ゴルフ場にいると
ひとりでラウンドされているメンバーさんを
見かけることがあります
日常の中に自然とゴルフがある方なんだと思います
それはそれで素敵なことだと思います
でもですね
高校生の夏休みのバイトのときとか
(夏休みはゴルフ場に泊まりこみ
バイトをしながらラウンドをしてました)
そこにいる研修生の人とラウンドすることもあったけど
ひとりでラウンドすることが多かった
プロを目指してた研修生の頃
時々仲間が不在で
ひとりでラウンドなんてときも
しかし
ひとりでバック担いでまわるのは
寂しいし、つまりません
思う存分練習ができて良いけど
でもやっぱりひとりはつまらない
パットも入れようって気持ちが
萎えます、、、
いや、萎えるというか
緊張感が足りなくて
よく入るというか
でもその良いゴルフを
残念ながら誰も見てないっていうね 笑
”緊張” を毛嫌いしないで
楽しむのもなかなか良いものですよ