坂口良子さんの訃報を知り
ただただ驚き、健夫さんの心境に思いを巡らせては
無情に時間だけが過ぎていきます
遠く離れてしまっている私たちには
今までの様子がどうだったかはわかりません
感動した披露宴は、もしかするとただただ幸せに満ち溢れていた
そんな絵に描いたような表面上のものではなかったのかも知れません
10年以上も前
坂口さんの写真を持って海外の試合に出ていた話しがあります
『俺はこんなの持ちたくないけど、あいつに持たされてる』
そんなことする健夫さんが私達には意外も意外で
皆でニヤッとしたことを思い出します
ご家族で過ごす時間は限られているだろうこの時
一分・一秒がいつもより遅く進んでくれるといいのにな
心よりご冥福をお祈りいたします