★2019年に「MDS→AML」になった妻・移植までの日々を夫の目線から振り返ります★

 

7回目の外来。8月最後の診察。お姉ちゃんのHLAが半合致だったことを引きずって一週間を過ごしてきた。

 

しかし、この日前回やったマルクの結果が伝えられ、芽球が前回の8%から4・5%に減っていることを伝えられ、妻は少し明るさを取り戻した。(先生は誤差と言っていたが…)

 

<採血数値>

・ヘモ7.3(-0.8)

・血小板1.3万(±0)

・芽球0%(末梢血内)

 

 血球はやはりヘモグロビンが落ちてきているが他は特に変わりがなかった。

 

前の日ある方のblogで、造血幹細胞移植をした後のことが書いてあり、先生に質問した。

・生ものが食べれなくなる

・土いじりができなくなる

・毎日家を除菌しなければならない

 

 そんなに神経質にならなくてもいいけど、生活が制限されるのは事実と聞き、毎日家中を除菌しなければならない…。でもやるしかないママが元気になるなら何でもやる。


 この日は輸血なしで帰宅したが、この後妻は貧血がひどくなり、3日後に移植コーディネーターさんに電話し(病院の代表電話は全然つながらないから…)輸血をしにいくことになった。その時の、ヘモグロビンは6・4。暑さもあるのか、徐々に体力を失っていく妻を見ていて、このまま移植までもつのか心配でしかたがなかった。