ホリエモンのことを特に好きという訳ではないけれど、この本は面白かった!
子どもは学校に行って、大人は会社に務めるのが“普通”だと洗脳された私には、ガツンと来た!
不登校の親歴8年の私には劇薬だった!!!
本屋さんで平積みされていたのを見て、表紙にビビッときて手に取ってみると
不登校の話も出てくるし
参考文献には、最近私の中でアツい『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎)が載ってる!
読もう!と即決した
学校なんて行かなくていい
ホリエモンは「学校なんかに行かなくていい」、と断言している
学校の仕組みは今のAI時代に追いついていない、と
むしろ、子どもが不登校になったら、その選択と行動力を褒めてもいいぐらいだとまで言う
学校は、表向きには「個性や自主性を重んじる」と言いながら、裏では決まった枠の中でやることが前提になっている
感度の高い子は、このダブルスタンダードを見抜き、自由を奪われるところにいく意味を見いだせないようだ
娘は学校のことを「枠にはめられる感じがイヤ」と言っていた
この言葉はホリエモンの主張と重なる
そして極めつけはこれ
「不登校に悩む親はバカ親だ」と(笑)
もう爆笑するしかない!!!
そんなバカ親につけるクスリは「ネオ教育論」なのだそう
「ネオ教育論」とは
親の価値観なんて、20年ぐらい前のもので、そんなものがこれからの20年には通用しない
そもそも、20年前に今の時代が来ることを予想できなかった
だから親の古い価値観を押し付けることは害悪でしかない
子どもがやりたいことを禁止したり、子どもが言うことを否定したらどうなるか?
ルールには従順だけど、自分が何がやりたいのが分からなくて、自主性のない人間ができあがる
つまり、ホリエモンが言う「ネオ教育論」とは、こうだ
・子どもが楽しくて好きなことをやらせる
・親は金だけ出して、口や手は出すな
……うぅ、耳が痛い(笑)
ホリエモンとアドラー、まさかの共通点
ホリエモンは、親と子は対等だと思っている
だから、子どもの人生は、子どもの自主性に任せるべきだという考えに至る
これは、アドラー心理学のどんな人間関係にも上下はないという考え方と同じだ
アドラー心理学では、「課題の分離」という言葉でこれを説明している
あの人が私のことを嫌うことは、コントロールできないことだし
子どもの人生は子どもの課題で、親がどうにかできるものない、ということだ
「課題の分離」という言葉には、少し理屈っぽく感じるところがある
これをホリエモン流に言えば、「子どもの自主性を尊重して、やりたいことを見守る」ということになる
「課題の分離、課題の分離」と呪文のように唱えるより、「娘の自主性を見守る」と心に決める方が、私にはしっくりくる
この本は劇薬
文中、「バカ親」「バカ親」と連呼するので、ストレートすぎてガツンと効く劇薬だった
でも、不思議と後味がいい
「バカ」っていっぱい言われてよかった(笑)
そう思える本も珍しいと思う(笑)
\同じ論調で優しい語り口のこの2冊もオススメ/


