あの『頭脳軍団』の1着馬のバラし方に驚愕し尚且つ!頭に来たのを・・・
あれは・・
『ミホノブルボン』がダービーを勝った年の秋の『ジャパンカップ』の時でした・・
この年の『ジャパンカップ』の外国招待馬の前評判は物凄く高くて、あの『トウカイテイオー』がなんと!5番人気まで落ちていたのです。
さらに、自分も含め我々サイン読み仲間も『トウカイテイオー』は連に絡まないと踏んだのです。
いろんなサインを研究しても日本馬は絡まないだろうと・・・
今思うと、浅はかな研究でしたけど・・
どのサインが本物なのか?というのを理解できてなかったのですね、まだ3年位では・・・
当日が来て、意気揚々と錦糸町のウインズに乗り込んだのでした。
一階の入り口に入ると、正面にビルの中でも一番大きなスクリーンがあるのですが・・
そこで一人の飲んべえ親父が皆を前にしてスクリーンの前で大演説をしていました。
ちょうどその年の『春の天皇賞』で『トウカイテイオー』が不可解な負け方をしたのが何回も映し出されてました。
今思うと、これもサインだったのですね。
『トウカイテイオー』は、一番人気で今回と同じ『8枠14番』で5着だったのですが・・・
5番人気と1着に変わるのを、示唆していたのですね。
その時は、絶対来ないと確信していたので、全く考えもしなかったのです。
やはり、同じ画像ばかりを繰り返して映し出すのはサインなのです、確実に・・・
で、その親父がわめいてるのです。
競馬は八百長だよ!と・・・
『見ろ!岡部を、鞭を打って本当に馬のスピードを止めてるだろう!』
『馬は鞭を打たれれば、止まるように訓練されてんだよ!よ〜くみて見なよ、トウカイテイオーを!
足が止まってるだろう!』
『メジロマックイーンなんか、鞭を一つも打ってないだろ!みろ!あのスピードを。
馬は手綱を引っ張られると、スピードを上げるように訓練されてるのだ!』
酒食らってわめいていたのですが、場内の警備員に捕まって場外へ摘み出されちゃいました。
見てた人々も、笑ってるだけで真面目に聞いてる人はいなかったなぁ・・・
でも、至極まともな事を言ってました。
が・・・サイン読みをしてる人間は、その当時はごく僅かでしたからね。
でも、面白かったなぁ・・あの親父・・
さて、話を進めて・・・
確か6階で、平場のレースを少しやりながらメインレースを待ってたのですが・・
我々の仲間の一人が食事から帰ってきて突然!一言、二言・・・
『そういえば、さっき知り合いの女とあったんだよね』
『それがどうしたの?』
『いや それがさぁ、その彼女の女友だちが一緒にいたのよ。で、その娘(こ)がここのウインズの一番偉い人の娘だったのよ』
『という事は、JRAの人間?』
『そう!で、その娘が言うには日本馬は大事にしないとね〜、と意味深に言うんだよね』
『えっ?それじゃあ日本馬が絡むって言う事?トウカイテイオー?』
『いや わかんないのよ、それだけだったんだよ』
『然し、本当かよ?ここのお偉方も来る馬を知ってる、という事になるね』
『ちょっと!もう一度詳しく聞いてきてよ!』
『よし、行ってくるわ。待ってな』
信じられない展開になって来ました・・
嘘だろう?まさかウインズのお偉方も勝ち馬を聞いてるなんて・・・
う〜〜ん・・
時間は、刻一刻とメインレースが近づいて来ました・・
奴が帰って来ました。
なんと!さらに驚くべき事を言ってのけたのです!
続く・・・・
