日本に住む日本人の方の講演内容に、どこそこの国の何某博士がこう発表している、と異国からの報告が加わると、なぜか信憑性が高ったり、そのスピーカーの知的度合いや活動範囲の広さを物語るという効果もあるのでしょう。それと同じように、こちらの方の講演を聞いていてもいろいろな外国の報告が取り入れられることが多くあります。特に日本の学者や大学の報告がとりいれられることがしばしばあります。知的国家としての認識が高いわけで、同じ日本人として誇らしさも感じます。
人間は車や飛行機で遠隔地に飛び、目的地での情報収集ということができるばかりか、今では電子メールやブログ、ウェブサイトでお茶の間から情報を発信するという神業までやってしまうわけで、海を隔てた国で異国の情報が流れたとしてもなんら不思議はないと思います。でも私たちの持つ通信能力は、この映画でも語られているように、そういった実践的な目に見える方法だけではないのでしょう。
つい最近、宮崎県の孤島、幸島というところに生息する猿の話しを英語で聞きました。京都大学の研究グループが行った猿の観測結果らしいですが、イギリスの生物学者ライアル・ワトソン博士によって「100匹目の猿」現象と名付けられ本が発表されています。現在ではニューエイジやスピリチュアリズムなどの精神世界の分野で、「ある一定数以上の想いが集まり集団内に広まると、その意識は無関係な他の集団にも超常的に伝播する」という、神秘現象の元になった「事実」として広く知られるようになっているようです。

サツマイモの餌付けに成功すると、あるメス猿が砂のついた芋を海水で洗うという行動をとったそうです。きっと塩気もついて甘みが増しおいしかったのでしょう、その習慣が次々と他の猿に広まった。100匹目の猿にそれが伝わると、不思議なことが起きたというのです。島中の離れたところに生息する猿はおろか、海を隔てた日本各地の猿にもその習慣が伝わっていた。ということです。
もうひとつの日本がらみの報告は江本勝氏の「水からの伝言」。祈りや、特別な言葉をかけられた水の結晶の形が変わるということで、でまかせだという人もいるようですが、日本でも多くの方がご存知とおもいます。こちらでもお守りのようにコースターや本が人気です。
この二つの不思議な報告はさらに次のアメリカで行われた不思議な実験への報告に共通項を見出せるのです。
TM (Transcendental Meditation 超越的瞑想) –Sidhiプログラムは1970年代にマハリシ・マヘシ・ヨガマスターによって紹介されたもので、短期間の訓練で超越的瞑想を習得することで空中浮遊や平和創造などの能力を養うことができるらしい。1993年夏、このTM-Sidhiプログラムを使ってワシントンDCで実験が行われました。
犯罪件数の非常に多いワシントンDCで、3800名が2ヶ月に渡って徐々にこのプログラムに加わっていき、その間のワシントンDCでの殺人、性犯罪、暴行などの犯罪件数を調べるというのがこの実験の概要。
8週間の実験の第一週目ではこのプログラムへの参加数が500人強。この週の犯罪数を基本に8週間でどう変化していくかを観測しています。4週間目まで参加者は1000人をやや超すくらいで、犯罪数もほとんど横ばい状態。しかし5週目に参加者が2500名を超えたところで犯罪数にも大きな変化がでてきます。7-8週目には参加者は3800名程度に増えると、犯罪件数が第一週目の件数から23.3%減少するという結果がでています。
この結果から判断すると、ある特定の臨界値をカバーする人口が共通する平和へのメッセージを内にもち行動することができたら、世界の犯罪や戦争がどんどん減っていくという効果を期待できる、、ということではないでしょうか。海を隔てて住む猿同士ができたこと、あるいは物言えない水が受け取れたメッセージを、高度な能力をもつ私たち人間がやり取りできないはずがないとは思いませんか?

人間は車や飛行機で遠隔地に飛び、目的地での情報収集ということができるばかりか、今では電子メールやブログ、ウェブサイトでお茶の間から情報を発信するという神業までやってしまうわけで、海を隔てた国で異国の情報が流れたとしてもなんら不思議はないと思います。でも私たちの持つ通信能力は、この映画でも語られているように、そういった実践的な目に見える方法だけではないのでしょう。
つい最近、宮崎県の孤島、幸島というところに生息する猿の話しを英語で聞きました。京都大学の研究グループが行った猿の観測結果らしいですが、イギリスの生物学者ライアル・ワトソン博士によって「100匹目の猿」現象と名付けられ本が発表されています。現在ではニューエイジやスピリチュアリズムなどの精神世界の分野で、「ある一定数以上の想いが集まり集団内に広まると、その意識は無関係な他の集団にも超常的に伝播する」という、神秘現象の元になった「事実」として広く知られるようになっているようです。

サツマイモの餌付けに成功すると、あるメス猿が砂のついた芋を海水で洗うという行動をとったそうです。きっと塩気もついて甘みが増しおいしかったのでしょう、その習慣が次々と他の猿に広まった。100匹目の猿にそれが伝わると、不思議なことが起きたというのです。島中の離れたところに生息する猿はおろか、海を隔てた日本各地の猿にもその習慣が伝わっていた。ということです。
もうひとつの日本がらみの報告は江本勝氏の「水からの伝言」。祈りや、特別な言葉をかけられた水の結晶の形が変わるということで、でまかせだという人もいるようですが、日本でも多くの方がご存知とおもいます。こちらでもお守りのようにコースターや本が人気です。
この二つの不思議な報告はさらに次のアメリカで行われた不思議な実験への報告に共通項を見出せるのです。
TM (Transcendental Meditation 超越的瞑想) –Sidhiプログラムは1970年代にマハリシ・マヘシ・ヨガマスターによって紹介されたもので、短期間の訓練で超越的瞑想を習得することで空中浮遊や平和創造などの能力を養うことができるらしい。1993年夏、このTM-Sidhiプログラムを使ってワシントンDCで実験が行われました。 犯罪件数の非常に多いワシントンDCで、3800名が2ヶ月に渡って徐々にこのプログラムに加わっていき、その間のワシントンDCでの殺人、性犯罪、暴行などの犯罪件数を調べるというのがこの実験の概要。
8週間の実験の第一週目ではこのプログラムへの参加数が500人強。この週の犯罪数を基本に8週間でどう変化していくかを観測しています。4週間目まで参加者は1000人をやや超すくらいで、犯罪数もほとんど横ばい状態。しかし5週目に参加者が2500名を超えたところで犯罪数にも大きな変化がでてきます。7-8週目には参加者は3800名程度に増えると、犯罪件数が第一週目の件数から23.3%減少するという結果がでています。
この結果から判断すると、ある特定の臨界値をカバーする人口が共通する平和へのメッセージを内にもち行動することができたら、世界の犯罪や戦争がどんどん減っていくという効果を期待できる、、ということではないでしょうか。海を隔てて住む猿同士ができたこと、あるいは物言えない水が受け取れたメッセージを、高度な能力をもつ私たち人間がやり取りできないはずがないとは思いませんか?




