ヤーマンスティック6インチ リリースします。
コヤーマンことヤーマンスティック6インチが今週出荷になります。
ヤーマンスティックは昨年度に12インチをリリースしたロングワームのダウンモデルになります。
8インチと6インチの2モデルが追加になり、今回は6インチの8色をリリースします。
キープキャスト2018のジークラックブースでサンプル配布したことで、最近販売スタート前に釣果が上がっていますが、実は販売はまだしておりません(^^)
先日の琵琶湖で行われた琵琶湖オープンの優勝された廣瀬君もキープキャストのサンプルヤーマンスティック6インチで優勝されていましたね。
で…このヤーマンスティック6インチはジークローラーとかと何処か違うの⁉️と質問されたりします。
デザインは小さな浅い溝のリング系ワームです。
しかし真軸の太さは、ほぼジークローラーと同じで、リブの分だけジークローラーより太くなっている形状だと思って貰えれば分かりやすいかと思います。
琵琶湖ガイドの山下が拘り、テールに向け徐々に細くなる形状にした事でアクションした際もテール部分が動く形状になっていますね。
ネコリグなどで使うとその動きがよく分かります。
そして一番違うのは…マテリアルです。
自社の海外生産ジークローラーは、ソルトのみマテリアル。
ヤーマンスティック6インチは自社の国内生産なのでSAFマテリアルを使用しています。
ソルト、アミノ酸、フレーバーのSAFマテリアルが、ジークローラーのソルト配合量の2倍配合しています。
これらによりジークローラーに比べ、ヤーマンスティック6インチは販売価格も高くなってしまっています。
ストレート系にはあまり比重で、重いとどうなのかな…
とも心配になり、テストプールでテストしましたが
ネコリグにした状態でジークローラーと高比重ヤーマンスティックの2つをテストしたところ
沈下速度はもちろん高比重のヤーマンスティックが早いですが、倒れこむスピードは全く変わらない。
これなら違和感は感じることはないのかと思い、高比重で採用することにしました。
やはりイモリッパースリムやスパイロンの様に、ここまでSAFマテリアル比率上げると釣果は変わるからね。
この点は自社で生産しているからこそ理解している。
本日生産している、このカラーは喰わせモエビ。
個人的に好きないいカラーだね。
今週出荷の8色には残念ながら入っていませんが
8色も吟味したいいカラーばかりです。
早ければ今週末には店頭に並ぶお店があるかと思われますので、是非一度使って違いを感じてみて下さいね。