最近街中で見かける気になるもの(事?)のひとつに、自転車の監視員さんたちがある。


不法駐輪を取り締まるのではなく、歩道走行中の自転車に対し注意を呼びかけているシルバー連中のことだ。


自分自身は車通勤なので、殆ど自転車に乗る機会がなく注意された経験はないのだが、毎朝駅近くの交差点の四隅に配置されているおじ(い)さん達は、ただボーっと立っているわけでなく、かなり積極的に声を掛けまくっている。


「一体どんな声を掛けているのだろう・・・・」

かなりの勢いで興味が増す。


確か基本自転車というのは車道を走らなければならない決まりになっている。

ということは、あの監視員のおじいちゃん達は「自転車は車道を走らんかえ~~」とでも促しているのだろうか。


しかし片側1車線の狭い道路に朝といえば交通量の激しいラッシュ時だ。

そんな道路事情を併せ考えると、自転車が車道を走るというのも危険極まりないと思うのだが。


んま、基本自転車の交通ルールってのはファジーに出来てるものだからね。

何かあった時に“何もしてなかったわけではない”と言い訳するための気休め要員なのかも知れないな。


そう考えると、そんなおじ(い)ちゃん達に掛ける言葉はおのずと決まる。


「毎日、暑い中ごくろーさまっ。」


連日の酷暑の中


TVの天気予報は「本日、炎天下での運動は大変危険です。」とまで警告している


ニモカカワラズ


炎天下の甲子園では連日高校生が白球を追っている


ただでさえ連戦連投となる決勝戦までの道のりは過酷だというのに


今日も決勝に進んだ両エースは疲労困憊の身をおして炎天下のマウンドに立つのだろう


酷暑にて過酷


高校生の 社会の模範となるべく厳しい指導を行っている印象の高野連だが


選手の体調を犠牲にしすぎてはいないだろうか・・・・