昔から、自分にとっての今で言うところの羽根ものと言えば、50th Anniversary　で発売されたウッドのホグバスターだけでした

当時、今のようにネット販売も無かったので、車で１時間半くらいかけて買いに行ったことを思い出します

あれから２０年くらい経つのでしょうか？

久しぶりに購入した羽根ものの“羽丸”

浮き姿勢（喫水って言うらしい）はこれが通常だと教えていただきました

立ち上がりの良さを犠牲にしてでも、羽根もの特有の弾くバイトに対してのフッキング率を上げているとのことです

この辺りは、製作者の方がオープンにしている情報のようなのですが、他にも裏技的なことも色々と工夫して使っているそうです

やっぱり、釣る人は色々と考えてるんだなぁ

ただ、巻いたら釣れちゃうルアーであることは本当みたいですね

ＦＲＥＡＫ用にと久しぶりに買ってみた羽丸ですが、初日のＦＲＥＡＫで琵琶湖にてデビューさせたら、速攻で対岸に引っ掛けまして危うくロストしそうになり

次週の平日ナイトでは、浅瀬の川底に沈んだ何かに引っ掛けてしまいました

ビクともしないので諦めかけたのですが、太ＰＥ＆フロロ５０lbだったので、パーカーの裾を二重に巻き込んだ手にラインを巻きつけ

こんなになるほど手の平を締め込まれながらも、ゆ～っくり引いてくると

何とか少しずつではありますが何とか寄ってきました

その正体は、中に泥がたっぷりと詰まった自動車のタイヤ

正直、良く回収できたな…

と思うほどの重さでしたので、このルアーの強度は申し分ないことを実証できました

そんなことより、さっさと魚を釣って、釣れるルアーであることを自分の中で認識しないといけないんですけどね～

今週は、会社関係のソフトボールの応援で他県に行かなければならないので、ＦＲＥＡＫやれても夜だけなんだよなぁ…

釣りたいなぁ