3月13日
久しぶりに釣り仲間と琵琶湖イン
本当は、ボートで浮き浮き釣行の予定だったのですが、風が強い予報となったので取りやめ
しかし、せっかく琵琶湖に行く都合がついたので、相談してオカッパリに変更しました
夜中出発の夜明け前に到着
まずは南湖東岸からスタート
朝のうちは、南湖東岸をウロウロして、内湖のインレットや水路の河口と、河口に絡む本湖のリップラップなどを、センコーやレスコーンバンブル(ウィードレススコーンリグ+バンブルシャッド)、多連結スライドスイマーなどで探っていましたが、黒い藻のようなものがてんこ盛りで付いてくるのみ
木浜の水路にも魚が入ってきている様子はない
スタート時は11℃と暖かく感じたのですが、直ぐに降り出した雨が止む頃には寒さが身に染みる状況
コンビニでカイロを調達して、そのまま東岸へジャンプ
琵琶湖大橋から南下
西岸に渡ると気温は8℃に低下
小さな漁港をチェックした後、彷徨うように南下
途中の通勤渋滞の中の信号待ち
眠気に襲われ、前車が発進するギリギリで気付く始末
このままの運転は危険なので、温泉の近くのでっかい漁港で仮眠しました
結局、9時半ごろまで2時間ほど寝てしまいました
その後、やっと起きたところで、そのまま港内をチェック
初めのうちは、今日はボウズをくらうことを覚悟していたのですが、 港内の葦に絡むシャローブレイク付近でレスコーンバンブルの跳ねにバイト
一瞬で釣れる気満々になってきた(笑)
しかし、バイトは続かず…
何処に移動するか考えながら、さらに南下を選択し瀬田川方面に移動する
そして近江大橋周辺もやれるからと、プリンス脇の駐車場を選択
駐車場前のリップラップからスタート
この時、既にお昼をまわっていました
近江大橋まででも結構あるなぁなんて思いながら、レスコーンバンブルを沖に向かって遠投
底を感じながら引いてくると、手前までくるとたまに岩のようなものに当たり、すぐにリップラップにロックしそうになる
ある程度準備はしてありますが、いくらウィードレスでも石にくい込んだらアウト
ここでいくつ無くなるのか心配なので、手前で石に当たり始めたらロッドを立て気味にしたり、底から少し浮かせるようリーリングスピードを早めたりしてみると、リップラップの一番沖側でコツン
一瞬、リップラップに掛かった後のハングオフに反応したっぽい
すぐ目の前で、合わせた瞬間に魚が見えました
まあまあのサイズ
しばらく引きを堪能しつつ、調子にのらないように慎重に寄せて無事にキャッチ

ブリブリとはいきませんでしたが、52cmの元気なバスでした
その後は、リップラップが無くなるところまでやってみましたが何もなし
なかなか続きませんね
あまりにも橋までが遠く感じたので、徒歩での南下はやめました
その後、お腹を満たしに天一に寄り、ホワイトデー用のお菓子を買いに琵琶湖大橋まで戻ります
そして、そのままもう一度琵琶湖大橋から東岸入り
スタンドでガソリン補給、近くの釣具屋では地元で手に入らないバンブル補給を済ませ、また南下
東岸は相変わらずの濁り

もう荒れ荒れ
釣れないどころか、釣りになんねぇ
最後は、近江大橋を渡ってプリンス前に最後のチャンスにかける
が…
釣り仲間がバイトを得たのみでタイムアップとなりました
しかし、荒れ過ぎで寒過ぎです
こんな天気でも、ボートで出ていた強者がそれなりに居ましたね
