アピスト専門店と言っても良いほどアピストが主力のショップから購入してきた


Ap.エリザベサエ イガラッペ タブエイロ の稚魚たちですが


大きさ的には、本当に稚魚って感じの5ミリ程度


持ち帰りの輸送時に、1匹動かなくなっていた個体がいたのですが


サテライト内で持ち直したかに見えました


しかし、翌日の朝の確認では


やはりダメだったようで、6→5匹となってしまいました


そんな弱い稚魚たちですが


当然、コリタブを砕いて入れてみても、ほとんど興味を示しません


辛うじて、イトメの小さいのをあげると食いつくので


ブラインシュリンプが孵化するまでのつなぎにしていました


そして今夜、やっとブラインシュリンプが孵化してきたので







おりゃあ!と大量に投入してやりました







食べ残した時の心配が少ないのも、活き餌の良いところですね







モリモリ食べて







お腹もオレンジに染まります


初のアピストの稚魚飼育も







何とか乗り切れそうかな?


そう言えば


ショップの店長さんに質問して分かったこと


アピストの採集地表記に出てくる“Ig.(イガラッペ)”ですが、水溜まりって意味だそうです


水溜まりが採集地の表記になるなんて


まさしく、マニアな世界だな


まあ、雨季に水没していたジャングル


採集が始まる乾季に、湿原に点在する水溜まり


元々川ではないところなので、水溜まりと表現することになるのかな?


そんな細かい産地表記も、リオ ネグロ  ってなっちゃうと、もうネグロ川周辺って感じの広~い表現になるので


マニアの世界でのロカリティとしては不十分なのかな?


このロカリティによってだけでも、10倍近い価格差がありますから…


まあ、そういう世界に踏み込むのは


今は止めておこう(笑)