まあ、自作産卵床と言っても


作り方はひじょ~に簡単です


まず、ステンレスワイヤーを15cmほどハサミでカットし







軽く2つ折りにしておきます


次に、なるべくフサフサした黒などの濃い色の毛糸を準備し







先端を摘みつつ







指に20~25周巻き付けます


次に、終端をカットした後







先程カットしたワイヤーを上側に通して、3~4回ほど毛糸を縛るように捻ります


捻って毛糸の束を固定できたら







その反対側をハサミでカットします


最後は







発砲スチロールの穴にワイヤーを2本とも通して








クルッと折り返して、根元でグルグル巻きにします


と、これで







コスパに優れ長期で使える自作産卵床が完成です


計算すると、20円/個もかかっていません


慣れてくれば、所要時間も1分/個程度と手軽に自作できます


そして、水から揚げて毛糸の部分をギュッと握れば、卵がはっきり確認できて便利です


ホテイ草の根の様な黒い毛糸は、めだかも卵を安心して擦り付けられますし、個別に採卵する時も容易に卵と判別できます


ちなみに、有精卵は握ったくらいでは潰れません


沢山作っておけば、産卵床ごと引き上げて孵化させる容器に移動し、孵化が済んだ産卵床は親の容器に戻してまた採卵できます


色々な産卵床にて、この入れ替え作戦による採卵を行っている方が多いようですね


そろそろ採卵もストップかな?






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