「愛すべき日々に、愛することを怠ったことの代償は、小さくない」
強く響く小説だった。
おもしろい、とはちょっと違うかもだけど、いい小説だなぁと。
作家である主人公は交通事故で妻を亡くす。
しかし、冷め切っていた夫婦間に何の感情もなく、淡々と過ごす日々。
むしろ、だんだん楽しくなってきたり。
それでも周りの人に気づかされながら、少しずつ妻の死と向き合い始める男の物語。
人によっては、読んでいてつらい部分もあるかもです。
私は読み終えた後、妻と外食をしてワインを飲みました。
日常に少しヒントをくれる、そんな一冊。
- 永い言い訳/文藝春秋
- ¥1,728
- Amazon.co.jp