アイドルのアイドルとしてのキャリアは規模の大小の違いはあれど全てが戦いであり戦場である。
いつか戦いは終わり、皆戦場を後にする。

ただし、勝者が戦場から悠々と撤退することと、敗者が戦場から敗走していくことは同じ行動であっても意味合いが180度異なる。

最近であれば生駒里奈、伊藤万理華は前者に名を連ねるであろう。
では先日、アンダーライブという場で卒業を発表した相楽伊織、斎藤ちはるはどうであろうか。

両名に対して特に思い入れもなく、かといって一度も不快感を抱いたことすらない人間(多分こういう層が一番多いのでは)から見た両者の印象は大きい括りでは一緒である。

グループ内でも上位のビジュアルとスタイルを持ちながらも、+αとなる個性に乏しく、それ故にアイドルの世界以外でも順応していける社会性はありそうである。

というのが両名に共通して抱く自分の印象だ。彼女達はそれぞれ一回ずつ選抜経験があるが、それ以降のアンダーメンバーとしての活動で何を残してきたかと問われると自分は答えられない。

彼女達に落ち度が無いとも言えないのだが、これはどちらかと言えば彼女達を活かすことのできない大人達の落ち度であると思う。

土壌が腐っていて花が咲かないのに、花を責めるほど理不尽なことは無い。

彼女達にとって乃木坂46とは敗北の歴史かもしれない。
それでも乃木坂以降の彼女達のキャリア次第で卒業という選択は敗走ではなく、戦略的撤退となり得る。
5/14ですね。もう終わりますが。

母の日の翌日として見過ごされがちなこの日ですが、私にとってはただの週明けの月曜日じゃなくてとても大切な一日です。

まあタイトルの通りです。ぶっちゃけ誕生日って大したイベントだとは思ってないんですよ。私が好きだった別のアイドルが言うには20なんてただの数字なんですよ。
それでもそんな何でもないことにいかに夢中になれるかじゃないですか。
なのでちょっと色々考えてみました。
これはもし、20年前のこの日、彼女が生まれていなかったらという仮定の話。

彼女がいなければ確実にLyrical Schoolというグループは前体制におけるオリジナルメンバーの卒業と同時に終了してたはず。
それはそれで美しいエンディングだったかもですが、それ以上に楽しい今の現状を知っていると"ガイドブックには載ってなかった地図"を提示してくれた彼女とminanとキム氏は偉大。

そして、もしグループが終わりを迎えていた場合、俺はもうドルオタから足を洗っていたかもしれない。
坂道の衰退とアイルネの解散にリリスクまで終了しちゃったらねえ。そこから行き場所を探すには俺は歳を取りすぎたのかなと。

もちろん良いアイドルグループはまだまだいますし、渡り鳥のように他の現場へと向かう分岐はあるとは思いますが、そこで推し以上の存在を見つけられるかは別の話ですし。

ラップするアイドルなんてこの時代探せばいくらでもいるとは思いますが彼女以上の存在はいないよ。

誰よりもラップすることにこだわり、それでいて決してアイドルらしさを失わない。
どっちかだけなら普通にいると思うんですよ。両方をあんなに高い次元で兼ね備えているのはhimeだけ。

アイドルってスキルが高くなるにつれアイドルとして見られることに抗い始めるじゃないですか。
それをせずに殆ど蔑称として使われがちなアイドルラッパーという称号を背負って、変えていけるのはhimeしかいない。

そんな彼女がもし生まれてなかったらと考えるとゾッとしますね。
誕生日なんてただの平日ですが、生まれてくれたことに感謝しなければですし、それはこういうタイミングでもないと普段考えないですからね。

自分の人生も彼女の影響で若干の軌道修正があったと考えてます。
全世界的な潮流や国内におけるバトルブームだけじゃHIP HOPハマりきれずに飽きてたかもですし、個人的な女性のタイプがだいぶロリよりになったのも推しのせいなんじゃないかなとも思うし、今もアイドルの現場に希望を持っていられるのは間違いなく彼女のおかげです。

これは決して届くことの無いラブレターです。
これをお誕生日おめでとうの一言に凝縮して直接言えればそれでいいのです。

改めて持田妃華さん。お誕生日おめでとうございます。
前回の続き。

2.モンスター側の要因
1st Stage
ACE
結果は変わらなかったかもしれないがここは裂固を出すべきだった。
同世代で、高ラでは一勝一敗の二人の決着がどうなるかを俺は楽しみにしていた。
ACEはLick相手に無敗だったかもしれないが、互いの直近の勝率を考えれば余裕こいてられる状況ではなかったはず。
煽りで言ってた新しい挑戦というのもよくわからない。てか相性的には崇勲が一番勝てそうだったかもね。

2nd Stage
FORK
結果的にはpeko戦に続き2連敗と。peko戦は1Roundに関してはかなり良かったが、Lick戦はいつものパンチラインが全く出てなかった印象。Lickに言われたまんまですが、言うことなくなって持ちネタに走ったのが敗因かな。

3rd Stage
輪入道
先に言っておきたいのですがシド・ヴィシャスは自殺じゃなかったはず(調べても死因ははっきりしなかったが)。多分カートとごっちゃになったのかな。審査員がそこで決めたわけではないでしょうけど。
FORK戦でも使ってた手段ですが、Lickによる相手を馬鹿にしくさったモノマネが結構効果的だった感じですね。2Round以降にもつれこんだらどうなったかは気になるところですが。

4th Stage
呂布カルマ
最近はビートアプローチが進化してて、今回も非常に聴き心地が良く、なおかつ一番Lickに対する攻撃があったのも呂布なのですが、松島の生き写しというのがいまいち共感できず、逆に志人の生き写しと返されたあたりで勝敗が決まったと思います。これも2Round以降が見たかった気がします。
自分の勉強不足なのですが、志人はノーマークだったのでこれを機に聴いてみようと思います。

Last Stage
般若
1Roundは般若のバースもかなり良く、僅差でLickかなと思ったけどまあ互角かなと。
2Roundは最初のバースで般若がズレてそれを挽回できないままLickが普通に勝ったという。
般若の攻略法としては
1.先行を取らない
2.般若へのリスペクトを出さない
3.自分のフィールドで戦う
っていうのが自分の考えですが、Lickは上記を全て満たしていましたね。

全体を通して、モンスターが良さを発揮する前に自分の空気を作り出して勝つというパターンだった気がします。だからクリティカルも多かったのかなと。

ただ、Lick-Gの快挙に水を差すわけではないのですが、均衡したバトルというのがこれといってなかったわけで個人的に名勝負はなかったなと。
視聴者としてはチャレンジャーもモンスターも持ち味をフルに発揮した上での勝負がやっぱり見たかったりもするわけで、いとうせいこうの言うところの日本語ラップ史に残るバトルというのがどれを指すのかは自分はわからない。

そう考えると、例えラッパーとしてダサくてもモンスターのフルパワーを出させた上で100万円を取った運転者は凄いなと。
まあ俺のジャッジだと運転者が勝ってたなと思うのはR戦だけなんですけどね。

2代目になってから初めての100万円が出てしまったことで今後の流れが完全に見えなくなったな。2代目強過ぎてmol53来ないと無理なんじゃないかと思ったらあっさりとLickが取ったし。GADOROは謎のポカやらかすし。
そろそろ初代モンスターがチャレンジャーとして現れる展開はあるかなとは思いますが。一番ありそうなのはUMB王者としてDOTAMAがくる展開ですかね。

とにかく今後も楽しみです。おわり