この試合もスタメンはマルキージオからだった(後半にピアニッチと交代)。するとやはり流れがあまりよくなかった。カリアリが極端に引いていたせいもあるだろうが、ディバラが孤立する場面が多く、ユーべ守備陣もなんだか浮き足立っているようにみえて攻め急ぎ、つまらないミスを繰り返し、完全にディバラのところを狙われていた。17分にキエが負傷(?)交代。代わりにルガニキが入る。これがいい方に転がったというとキエが不憫だが実際、この交代以降、徐々にユーべ守備が安定。それにともない攻撃にも落ち着きが見え始める。だが、ケディラとマルキージオの関係性はやはり悪いのか、二人とも下がりすぎているように見えた。また、ケディラが縦横無尽に動いて危険なスペースを消す役目をするのに対し、マルキージオが攻撃のタクトを振っていたのだが、明らかにその攻撃が右からばかりになっていた。だから必然的にクアドラがボールを持ちリヒトが裏を回る回数が圧倒的に多く、翻って左のサンドロが攻撃的に上がるシーンはほぼ皆無だった。そうすればカリアリからすれば非常に守りやすく、またマンジュも右からのクロスに備えて中に入ってきてしまうから、より攻撃が右から一辺倒になってしまっていた。この辺のバランスがやはり足下の上手いピアニッチとの差なのだろう。事実、ピアニッチと代わってからの攻撃はかなりダイナミックなものになった。(ただ展開的にカウンターのシーンが多かったが)
そんななかでもさすがのピピータ。この男は本当に天性のストライカーなのだろう。マルキージオからの縦一閃。DFラインとの駆け引きで勝ったイグアインが一瞬裏を取り、チップキックで先制点。流れを1人で変えてしまう。これが本物のスーパースターなのだろう。
後半に入り、早々、今度はクアドラが得意の走力を見せつけカウンター1発で相手を仕留める。あの足の速さは特別な武器になるということをクアドラは改めて示して見せた。まさか追いつくとは!!と思わず唸ってしまった。そして中へグラウンダーのパスを送り、ディバラから追い越すイグアインへラストパス。角度のないところからトーキックでGKの脇を抜き、ドッピエッタ。2点ともかなりハイレベルなゴールだったと思う。さすイグ。100億は伊達じゃない。
あとこの試合通してクアドラの調子が良かった。つまらんイエローはもらったが引いた相手に対し、攻撃に違いをつけた。それが相手DFにジャブを加えて確実に痛めつけていた。現陣容からするとやはり外せない選手の一人であることは間違いない。
あとは久々にジジのスーパーセーブ&咆哮を見たwあれだけボールが来ない中であの集中力はすごいよな。ジジがユーベにもたらした勝ち点数は数字に表われないけど間違いなくすごいものだと思う。ほんとにあんしんするわ。
アウェーではあったものの格下相手に2-0完勝。ピピータも得点ランクトップ(タイ)に躍り出たみたいだし、とりあえず一安心!ではこの調子で次も勝つぞ~~!
FORZA JUVE!!!