「最高だ!イ・スンシン」全50話

abemaTVで視聴しました

 

KBS Worldでやってた時に見なくて数年

年に1回はホームドラマが見たくて

CATVで撮りだめて見るのは荷が重く

配信ではあまりない中、abemaで見つけた

 

おなじみの顔ぶれで安心して見られるニコニコ

 

写真左からヘシン(ユ・インナ)

スンシン(IU)ユシン(ソン・テヨン)

歴史的な武将の名前がついた三姉妹一家の

お父さんが冬ソナのお父さんで

「えらい重鎮やな!!」と思ったら

すぐ事故で亡くなったあんぐり

父の死をきっかけに明らかになっていく

末娘スンシン(IU)の出生の秘密

 

育ての母をコ・ドゥシム先生が演じていて

韓国のお母さんがほっとする。

(たまに財閥マダム役があると見慣れない)

お父さんの過去を辿っていく過程の

やるせなさをスンシンに八つ当たりするのが

見てられなくてテレビに向かって

「スンシン何も悪くないのにDASH!」と

何度言ったことかもやもや

 

このお母さんも義母にひどいことを

言われっぱなしできていた

負の連鎖なんだよね真顔

このおばあちゃんは最後まで好きになれなかったよ。

 

このドラマは癖のある女の人ばかり出てくる

近所の幼なじみのママ友

キーキーというかギャイギャイうるさいけど

私はこのうるささが結構好きだったニコニコ

フランチャイズでチキン屋やってて

スンシン母が働くことになって

娘たちは母が使われるのが嫌だけど

母は気にしてない。でも働くうちに

スンシン母が下に扱われていることがわかって

モヤモヤあるけど言いたいこと言う

きっかけの事件が起きるのが

ホームドラマの良い所だと思う。

 

スンシン役のIUがまだ顔がぽちゃっと

していてかわいらしかった。

就職浪人のアルバイト暮らしだけど

芸能界入りをすることに

芸能事務所の社長ジュノをチョ・ジョンソク

二人のラブラインがメインだけど

あんまり出てこなかったな凝視

チョ・ジョンソクが時々、野王に

出ていた頃のユノッペに見えた。

 

スンシンが女優の道に進みながら

生みの母と育ての母や家族との葛藤で

どんどんシュッとなっていく。

(撮影が過酷で痩せていくのもあるかもしれないけど)

元々のIUが演技がうまいから

ドラマの中の演技もうまいなって思える

 

突出した刺激的なものはないけど安定の面白さで

見終わった後「よかった!」って思えた。

母に勧めたらものすごい勢いで見終わってた

 

カエル8.2点/10点満点)