東福寺のあとは中書島でランチ
駅から近いらしく、歩きながら
地図にある目印を探してもピンと来ず
「駅の反対側かな?!」
と思っていたら、町家を発見

リストランティーノ センプリチェ


本日は予約で満席の掛札あり。

11:30で一組目だったので
広めのカウンターにてちょっと緊張にやり

今日のメニュー
ランチは3000円、4200円の2種を
予約のときに指定します。
今回はメイン一種類の3000円にしました。



ビールは各地の地ビールが豊富で
C子の地元のビールにしました

常陸野ホワイトエール

軽くて爽やかなのみ心地ウインク

つきだし
モッツァレラと蓮根、栗
生ハムと葱ペーストで和えたアボカド

蒸した栗を削るなんて初めて。
蓮根、モッツァレラに栗の甘さが
ほのかにデザートみたいでした。
生ハム、アボカドはとろけた。

サラダはユリ根クリームと
梨、柑橘のピュレ

ユリ根がふわふわしっとり。
中に根菜が隠れていて、ゆっくり
楽しめるサラダ。
人参が甘くて濃くておいしくて
「いつも家では人参の使い道に困る」
ってC子も同意してくれた。

パン
ピンボケごめん~

オリーブオイルで食べて間違いなく
美味しいけど、パスタ、メインの
ソースを存分につけました。

海老芋ペーストをからめたトルテッリ
豚バラと牡蠣、緑のクリーム

色が綺麗で歓声でちゃった
モチモチパスタの中に海老芋ペースト!
豚バラと牡蠣が味を締めてくれて
緑のクリームがまろやか、
ブロッコリだそう。
野菜嫌いな人がだまされそう(笑)

パスタもう一丁
鮭とかぶなめこのタリオリーニ

これも色が綺麗で食べるのが勿体ない
くらいでした。

メインはお魚にして
サワラ、干したけゴボウのソース

パスタ最後の方で少しおなかが
膨れてきたかと思ったけど、
ゴボウの良い香りにお箸が進みます。
引き出しにフォーク、ナイフが
入っていて、お箸でも好きな食べ方
ができました。

デザート
お店の定番にしました。
キャラメルジェラートと濃厚プリン

どちらも甘すぎなくて美味しかったラブ

コーヒーのあと、コーヒーのお伴が!
一人一個ずつ
メレンゲ、チョコと柿だったかな。


最後の最後まで見たことない
メニューから想像つかないオンパレード。
繊細な味に二人とも感嘆のため息ばかりでした。

一ヶ月まえに京都の時間限られてるし
いくつかレストランみていました。
八坂のイタリアンにしようとしたら
土日はウェディングでやってなくて
このお店にしたんだけど大当り笑い泣き

東福寺に行かなかったら
知らずにいたレストランだったので
C子が東福寺にいきたいって
旅のリクエストくれたことに感謝です。

大阪に住んでいると京都は近いけど
観光客が多くて大変なところって
おもって自分で街遊びにいくには
敬遠しがちでした。

でも行ったら「楽しかった」とか
「良かった」って思わない事がない所
なので、また行ったことのない京都に
出掛けてみたいなと思いました。