人は誰も君のブログ

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松山千春、浜田省吾、
昭和アーティストのライブ、作品を中心におもうまま語っていこうと思います。宜しくお願いします。




小田和正のテレビ番組

こんどこそ、君と!!〜ライブ&ドキュメント
2022-2023〜

を録画してたのを観てみた、今さらですが

個人的に2つ印象にあるのは、ピアノ演奏で
ワンフレーズだが「水曜日の午後」が披露され
た事です

本当に好きな曲で今尚、ベスト3に入るくらい

オフコース時代に「さよなら」がヒットして
アルバムを聴いてこの「水曜日の午後」を聴いて虜になりました
この曲はボーカル鈴木バージョンもあり、声が
小田さんと似ててわからなくなるくらい

この曲のフレーズに「少しだけ心も落ち着いた」とあるんですが、傷ついたり病んだりした
時は少しずつ、元気になれぱいいんだよと
優しく励まされてる様で今も大好きな曲です

で小田さんは交通事故に遭遇してから、
ライブにおけるファンに対するスタンス、距離感が変わったと

オフコース時代は詳しくは知りませんが
愛想もなくストイックなステージだったと

人間、大きな病気、怪我があると変わる
ケースもあるんだと

映画監督の北野武監督もバイク事故以前と
事故後で作品が違うと云う人もいる

あと浜田省吾も交通事故で重傷に

その事がモチーフになっているのが
「モノクロームの虹」という曲です

歌詞に中央分離帯と事故を連想する
ワードが出てます

人は一度は死を感じた経験ってあるかと
思います

自分も岡山から大阪の知人宅に土曜日の夜
雨の中、車で移動してました
阪神高速に入り順調に走行してたのですが
ハイドロプレーニング現象で車が一回転して
しまい、「あっ死ぬ、もうあかん」ってなりました
幸い後方に車もなく無事故、無傷で再び走れましたが心臓がバクバクして、もらしそうになりました
それから、スロー走行に徹しました

突然、人生が終わる事ってあるんだと
実感しました

千春の「あなたが僕を捜す時」じゃないですが
「生きている、それだけで、人は皆幸せさ」に
なる気がします