気を抜くな

4時頃ムクッと起きたので、朝に少しイカ釣りでもしようと田島に向った。


適当に何も考えず、投げていたら根がかり


変な感触・・・とりあえず引き上げてみる。



ぜんぜん引かないし・・・イカじゃねぇ～。


藻かと思ったが、あがったのはこいつ







ちっちゃいタコ



場所チェンジしようと、移動することにした。




そこは狭い道・・・前から車・・・嫌な予感・・・



鬼バック



どうにかやりすごし、再度進行



前から車・・・


鬼バック





脱輪(´□｀｡)





ＪＡＦ呼ぶにも、時間と場所が辺鄙なことで、他のドライバーに手伝ってもらいました。


現地で石や木材、鉄板など調達し、どうにか脱出できました


手伝ってくださった見知らぬ釣り人さん本当に感謝してます。



この後どっと疲れたので帰宅した。


夜釣りなど人がいないと思うとぞっとします・・・いい教訓です


山道など無理をせず気をつけましょう

日本100名城 其の十四

津山城




残暑も過ぎ、ようやく大好きな秋に突入しましたね。

散策も気持ちいい時期なので、津山城までドライブしてきましたよ。


お昼時ということで、名物『ホルモンうどん』を食したけど、コレがうまいこと

ホルモン焼肉と焼きうどんのコラボでＢ級グルメの王者やね




腹も満たしたので、いざ登城です。










先ずは駐車場から、津山城址（鶴山公園）へと続く道です。


この道思ったより広いです。










津山城について書いてます。簡単に言うと、森忠政が普請で作った城です。


忠政とは知ってる方も多いですけど、織田家に使えていた森可成の息子です。


兄ちゃんにはかの有名な長可（鬼武蔵）さんがいますよ～


成利（蘭丸）は興味ない・・・。


ＤＱＮ家系ともあって、忠政公も只者じゃないんですよね～。


配下にも痛い人たちが大勢いて・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな忠政公の像











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入り口










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三の丸へ続く高石垣






とにかく高くてでかい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表中門






このでかさの門があったとは圧巻です。














この時期、城址内部には、たくさんの曼珠沙華が咲き誇ってました。









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠方からの備中櫓










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再建された備中櫓










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　備中櫓内部










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御上段




備中櫓内部の御上段。


御殿の一部として機能していた為、全室畳敷、天井張りの構造で、藩主か家族ようの空間だったそうです。


後ろに壁には、森家の家紋が見えます。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天守までの通路










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天守台




ここには五層六階の層塔型天守、当時最大規模の天守閣がそびえていました。


明治時代に取り壊されて残念ですね～。


みたかった






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天守台からの備中櫓










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　津山市一望





なかなかもって大きな城でした

城廻りしている間にいろいろな逸話を思い出し、大好きな森家に触れて楽しかったです


津山城もぐるっと一回りした後、どうしても行きたい所に


やはり、森家の家臣の名古屋山三と井戸宇右衛門の斬りあい現場『にらみ合いの松』です。

名古屋山三郎知ってますか～？？

「槍師、槍師は多けれど、名古屋山三は一の槍」と歌われた人ですよ

出雲阿国の愛人でも有名です。

戦国無双はこいつを出すべきだろうと思うのは私だけでしょうか







　　　院庄の作楽神社に向いましたが、夜も遅く・・ぶっちゃけこぇ～ので看板のみで・・・















院庄と言えば、後醍醐天皇が隠岐へ流される際によった場所で、児島高徳が後醍醐天皇に向けて漢詩を残したことで有名です。

漢詩の内容　wiki抜粋

天莫空勾践　時非無范蠡
【書き下し文】天、勾践を空（むな）しうすること莫（なか）れ。時に范蠡無きにしも非ず。
【大意】天は、呉との戦いに敗北し捕らわれた越王・勾践を見捨てなかったように、先帝を見捨てることもありません。勾践に范蠡という忠臣がいたように、先帝を助け出す忠臣が必ず現れましょう。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　児島高徳像




ふと立ち寄った場所が、戦国期だけでなく、南北朝時代の所縁の地でもある。


同じ場所だけど時代によってそれぞれの歴史がある・・・そこに自分が立っている。


時間は流れており、そして今に繋がっている。


ホント歴史施設を訪ねるのは面白いことです


飽くなき探訪でdwukaは次へ進む！




















津山自然の博物館にも寄ったから剥製をパシャ　










この博物館スーパーＢ級で行くべし！

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日本100名城 其の十参

松江城





松江城には高校生の時行って以来の二回目となりました。

こんなんだっけ～とか懐かしい町並みを思い出しながらの旅も良いものですな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大手門跡





入り口を抜けた所に、大手門跡があります。


ここから参内する為に馬を置く馬溜跡も左手に見えます。










　太鼓櫓






大手門跡から見上げる石垣と太鼓櫓です。


石垣のでかさがイイね


今回見所である、櫓三棟を撮るのをわすれちゃいました。










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一ノ門





一ノ門を抜けると受付となっております。











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天守閣





本丸には植木がありきれいに整備した感じで、望楼式の天守が佇んでいます。


やはりこの安土様式の望楼型は好きだな。


手前にある附け櫓と5層6階の複合天守これが松江城の特徴ですよ


現存12天守の一つ流石に赴きたっぷりでした










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後藤基次の鎧と槍





槍の又兵衛と呼べば聞いたこともあるでしょうか？


黒田の家臣でであり、最後は秀頼のもと大阪夏の陣にて伊達軍に突っ込んで行ったあの人です


天守閣内部に展示してあります。


ここでお目にかかれるとは思いませんでした・・・感激であります










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松江市展望





お約束の天守閣最上層からの城下町です。

遠方に見えるのは宍道湖










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀に咲いていた花





最後にお堀に咲いていたきれいな花


これはなんでしょうか


杜若のような気がしますが・・・花菖蒲のようなアヤメのような・・・


『いづれがアヤメかカキツバタ』　とはよく言ったものだなぁ～～

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日本100名城 其の十弐

佐倉城


先日佐倉城へ行って来ました。

城郭内は公園として整備されていて、祝日ともあり家族連れや観光客で大勢にぎわっておりました。

築城者は土井利勝が有名で、この方は政治家としての手腕を発揮され、江戸初期の逸話にはちょろちょろとお出ましの人です。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天守台




片面が土塁で盛り上がった構造をしている天守台で、かつては三重天守があったそうです。

天守は消失後作られなかったそうですが、どういった感じだったのでしょうかね～

二階で繋がっていたのか・・・想像で楽しんでました。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兵士厠




こんな感じで使っていたのでしょうか・・・

緊急時にでも用がたせるような肝の据わった御仁になりたいものです






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　馬だし




形状は空掘りに囲まれた角馬だしで、結構大きなものでした。

この城跡での一番の見所かな。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀田正睦像



篤姫や龍馬伝などで幕末大河でご存知かもしれませんが・・・幕末期佐倉藩の藩主です。

幕府内の開国派の一人です。隣にはハリスの像もありましたよ。



譜代大名の城郭ともあって、外様からの牽制的要素があるかと思いきや、そこまででもなかったです。

天守がなかったからかもしれませんが・・・

機構でいえば巨大な馬だしと出丸、空掘りなど要塞としては十分な機能はあったものと思われます。

近所に住んでたらのんびりと遊びたい憩いの場でしたね

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そういえば

この前受けた、戦国分化史検定 なるものの結果がきました。




ずばり79点の中級・・・・




ばり微妙・・・・・




二度と受けん分、上級が取りたかったけど、初級でもね～し・・・




くそ微妙・・・・・




問題のほんとんどが「大阪夏の陣」という偏頗ぶり・・・まんべんなくいってほしかった・・・・




とりあえず人並みと認定されました＾＾；