なんも変わってない


ずっと無力のまま

結局誰かに頼ってただ孤独じゃないって思いたい

いつも一緒にいたつもりなだけだった

なんも知らないしなんも教えてなんかもらわなかった


早くも終わりなのかもしれない


とにかく虚しくて悲しいのはなにも信じられず伝えられず 他人 という立場が変わってなかったこと

おれの友達のほうがよく知ってる

相手に失望してるんじゃない

自分に失望してるんだ

なにも変えられない自分に嫌気がして
こんなにも小さいことを気付かされ嫌気がして
だけどなんもできない自分にもっと嫌気がして
なんも変わらない自分に嫌気がして

やっぱ幸せなんか自分には似合わないんだ