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まろのブログ

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20年近く自宅に鎮座していました。
テクニクスグラフィックイコライザ
SH-8065です。
久々に火が入ります。
ありゃ?
表示のLEDが一カ所点かないなぁ…

スライドボリュームを動かすと
シャリシャリとガリ音があり
その後チリチリノイズが常に乗るように
なってしまいましたガーン

ということで整備開始します。

LED基板はランドからの半田剥がれが
有りました。
怪しい感じが3箇所あったので
LED全部の半田をやり直してみました。

ノイズの原因がスライドボリュームであること
は明らか。
66個のスライドボリュームをオーバーホール
してみます。


接点を洗浄、研磨、
接点保護にシリコンオイルを塗布します。
常温下で安定していることから
接点表面の変化が少ないだろうとの考えで
採用しています。




片ch33個ずつやってみます。
果てしなく遠い作業です(笑)

スライドボリューム組立後に
全数の抵抗値、変化の具合を確認しました。
超めんどうな作業ですが、組み立て後に
1個でも不具合があると分解がまた大変なので
………。

半田付け部分の残留応力を出来るだけ
少なくするように、サブパネルにボリュームを
固定した後に半田付けします。

ボリューム基板だけで
396箇所の半田付けです。
かなりの糸半田を消費しましたょ。
(くっつけるよりも外すほうが
 大変でしたが……)

半田付けの後、余分なフラックスを
洗浄してみました。

背面のスライドスイッチは導通状態が
良くないので接点研磨洗浄してみます。

こちらのスイッチは1箇所をサンプルとして
分解してみました。
ほぼ密閉構造で接点の状態はこのまま使って
問題無いようです。
ほかの4箇所のスイッチはこのまま使います。

組み立てが終わり、音だしです。

スライドボリュームのガリが解消しました。
常に乗っていたノイズも無くなりました。

かなり手間がかかった分、結果は満足100点

今回の修理はめでたくおしまい流れ星