韓国ドラマを見ていると、「正義」ってなんだろう。。。とよく考えさせられます。
韓国ドラマに描かれている「相続者たちdvd」と、私の考える「正義」の観念が、
なぜかどうも違っているようなのです。
このドラマも、検事が主人公ですから、ドラマの中にも「正義を」語るシーンが
たびたび登場するのですが、彼らが語る「正義」にも違和感がありましたし、
このレビューを書く前に、このドラマの公式HPを見に行ったら
キャッチコピーに「俺が正義だ!」と書かれていて、それはそれはびっくりしました。
正義だって言っている彼だって、収賄している汚職検事でしたから。。。
私は、一点の曇りもない公明正大な人物でなければ「正義」を語ってはいけない!
と思っています。
「踊る大走査線」の青島刑事や、「HERO」の久利生公平ならいいんです。
だけど、韓国ドラマの中で語られている「正義」は、私の考える正義感の人物論ではなく、
犯人を捕まえる = 正義
復讐する = 正義
という行為であって、お金の化身 DVD正義を語る人物が たとえ汚職していても、人を殺していても、
「正義」は「正義」だということなのだと思います。
このドラマに登場する検事たち、、ほとんど汚職まみれだし、
韓国ドラマに登場する検事って、ダーティーな人が多いので驚きますが、
このドラマにも私の考える「正義」はなかったということで、そこだけは残念でした。
主役のイ・チャドン(カン・ジファン)だけは、一点の曇りもない公明正大な人物であって欲しかったです。
正義論は置いておいて、、、
ストーリーについては、かなり面白かったです。
復讐ドラマのセオリー通り、悪い人たちを頭脳戦で追い詰めていくのですが、
検事同士の戦いだけあって、やったりやられたり、、、ひとすじ縄では行かず、
騙し合いだったり、体を張ったり、出し抜いたり、、、
ハラハラするスピーディーな展開も良かったと思います。
復讐のシリアスなストーリーだけでまとめるのではなく、コミカルな場面もあって、
重苦しくもならず、最後まで楽しめました。
カン・ジファンさんとファン・ジョンウムさんのキャスティングが功を奏したのだと思います。
それに、ひと癖もふた癖もある登場人物を演じた俳優さんたちも素晴らしかったです。
それぞれのキャラクターが際立っていました。
