梅雨が明け、夏の日差しがまぶしい季節。水面に清らかに映える蓮の花を見ると、心が洗われるような気持ちになりませんか。
その可憐な姿を髪に映す、木製の 蓮の花 かんざし をご紹介します。
自然が育てた木の温もり
一本一本、天然木から丁寧に彫り上げられた蓮の花。機械では出せない、木目独特の柔らかな質感と温もりが感じられます。淡い色合いのものから、少し深みのある色合いのものまで、木の個性がそのまま活かされた仕上がりです。プラスチック製にはない、上品で落ち着いた存在感が魅力です。
シンプルだからこそ引き立つ、上品な一本挿し
「一本挿し」(かんざし 一本差し)というスタイルは、古くから愛されてきたシンプルな髪飾りの形。ふんわりと結ったアップスタイルや、半結び、ポニーテールなどに、さりげなく挿すだけで、一気に上品な和の趣きを添えてくれます。特に夏の和装——浴衣や絽、紗の着物——との相性は抜群です。大きくて主張しすぎない蓮の花は、どんな柄の着物にも寄り添い、全体の装いを引き締めてくれるでしょう。
使い方とお手入れのコツ
天然木ならではの扱い方を、少しだけご紹介します。
(桃の木 かんざし)
乱暴な取り扱いは避け、髪に挿す際は優しく扱ってください。
お手入れは柔らかい布で軽く拭く程度で十分です。
直射日光や極端な乾燥・湿気を避け、風通しのよい場所で保管してください。
木は使うほどに手になじみ、味わいが増していきます。
季節の花を身にまとう喜び
(和装 かんざし )
蓮は、泥水の中から清らかな花を咲かせることから、仏教では清浄や再生の象徴とされています。そんな蓮の花を髪に飾ることは、ただ涼しげで美しいだけでなく、ひとときの清らかな心持ちを身につけることにもつながるかもしれません。(マッサージコーム)
今年の夏は、天然木の優しい風合いの蓮の花かんざしで、涼やかで上品な和装スタイルを完成させてみませんか。日常に、ほんの少しの「和の風雅」を添えてくれる一品です。

