結夏(尾野真千子)は寒い夜を返却に向かう。
一方、次の日、光生(瑛 太)は灯里に言われた通り、広島で攻めて成功。
御礼のメールをしたら、早速返信。

知り合いの整体師が祐天寺にいるということで、紹介してくれるとか。
いやあ、こちらはマッサージじゃないので、全くお色気を感じさせることもなく、
ポキポキ骨がなって、何とも痛そうだ。
全然言葉になっていないのが、またそれらしくて良い。
「痛くなかったですか?」
「痛かったです・・・・」
そうやって、灯里(真木よう子)と一緒に仲良く帰る。
良かったら、お茶でも・・・・。
印象的な黄色い自転車。あの男(綾野 剛)の自転車。

見たことがあると振り向く光生と、何か知っているような灯里。
自転車を視界に捕らえながら、笑顔を崩さない。
そして、その自転車が止まっている場所に、別の若い女がやって来る。
結夏は実家から送られてきた野菜を、亜以子(八千草薫)のところに届け、
夫がいない間に、料理の特訓をしようと考えているようだ。
最高の離婚DVDちょっとお洒落なお店に行って、灯里と久しぶりの食事。
「ワイン系ですね」
「ですね・・・・」
「赤ですか国内テレビDVD ?」
「赤ですね・・・・」
これまた復唱のリズム。そして、自分の好みと合うチョイス。
彼氏のことを聞いて、美大で先生しているんですという話。
「カッコイイ人ですか?」

それ以上、具体的に話さないところに、彼女にも何かあるわけだ。
そりゃ、あの男が彼氏か何かで、浮気しているのか、
それを感づいていて、心を揉んでいるのである。
光生が友達と会っているということに、
その相手が男か、女かには興味がない結夏。
嘘をつかないのが、あの人の取り柄だとか言っていますが、危ない、危ない。
それに動物好き。日本ドラマ dvdなるほど動物園の飼育員になろうと考えていたし、ラッコの写真。
「動物にしか、笑顔を見せないです・・・・」
ここで亜以子がええことを言ってくれる。
「腹の立つことが山のようにあっても、女は好きになると全部許しちゃうの。
でも、男は逆。好きになると、どんどん女の欠点を探し始めるの。
女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる・・・・」
深い。でも、その通りな気がする。
イライラしまくっていても、結局は許しちゃっている女がいる。
でも、男は外では妻の自慢をするどころか、欠点ばっかりつついて笑い話にする。
笹塚のアパートで一緒に住んでいた頃の赤いソファーは、
別れた後、捨てたか、売ったか、そんな感じ。
意外とさっぱりとしたお返事は、真木ちゃんに似合う。
その頃、結夏は一生懸命ひとりで料理をしている。カレーを作っている。
ラッコの写真を見つつ、可愛い、可愛いと話している二人。
赤ワインが進み、いろいろと昔のことを思い出しつつ、
照れ臭そうに話し始めると、突然の地震・・・・結構強い揺れ。
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