ブルーレイ・DVDレコーダー、液晶テレビなどの  最近の家電について詳しくなれるブログ
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ブルーレイ・DVDレコーダーとは?機能を分かりやすく解説

ブルーレイ・DVDレコーダーとは?

そんな疑問を解決します。


まずレコーダーとはビデオデッキと同じでテレビ番組を録画したり

レンタル屋さんなどで借りてきた物を再生して視聴する機械です。


ビデオデッキとの大きな違いは、

・DVDが再生できる(DVDに録画できる)

・ブルーレイが再生できる(ブルーレイに録画できる)

・HDDに録画できる

・番組表から録画できる

・2番組同時録画ができる

・編集が出来る


この6つです。


・まずDVDについての説明です。

DVDとはビデオテープの上位機種のようなものです。

しかし形はビデオテープのような物ではなく、音楽CDと同じく円盤型です。


これによって今まではビデオテープでは何度も視聴を繰り返すと画質が悪くなってましたが、

DVDでは音楽CDと同じく視聴を繰り返しても画質が悪くなりません。


・次はブルーレイの説明です。

ブルーレイはDVDと同じく円盤状のディスクで、何度視聴しても画質が悪くなりません。

DVDとの大きな違いは画質がDVDよりも綺麗なところです。

初めてブルーレイを見たときは美しすぎて感動するくらいです。



次にHDDについてです。

今までビデオデッキで録画する場合にはビデオテープが必ず必要でした。

しかしブルーレイ・DVDレコーダーではブルーレイやDVDが無くても録画できます。

HDDに録画することが出来るのです。


分かりやすく言えば、携帯電話で写真を撮影した場合、フィルムは必要でしょうか?

必要ではないですよね。

フィルムが無くても携帯電話の中に記録することが出来ます。

同じく携帯電話で音楽を録音する場合、カセットテープは必要ありませんよね?


それと同じです。

テレビ番組をレコーダーの中の機械に録画できるのです。

これによってDVDやブルーレイのディスクを買う必要が無いのです。

録画した番組はパソコンのお気に入り機能と同じく、番組ごとに名前で表示されます。

なので早送りや巻き戻しをして探す必要はありません。


HDDに録画できる時間は、そのHDDの容量によって違います。

500GBの場合、高画質モードで約50時間前後の録画が可能です。

そしてディスクに残したいほど気に入った番組や、友達に貸したい場合などは

HDDからDVDやブルーレイのディスクにコピー(ダビング)すればいいのです。



・次は番組表についてです

ブルーレイ・DVDレコーダーではテレビの番組表をテレビの中で確認することが出来ます。

今まで番組表は新聞紙で確認しなければならなかったのですが、レコーダーではその必要がありません。

そしてその機能を活かして、番組表から録画できるようになってます。

レコーダーで番組表を開き、録画したい番組にカーソルを合わせてボタンを押すだけで録画が出来るのです。


ビデオデッキの時代には「チャンネルの数字・○月○日・△曜日・×時開始~×時終了」と、

録画するためにいちいち面倒な日時の入力作業がありましたが、レコーダーにはその作業がありません。

番組表に表示されている番組名をカーソルを合わせてボタンを押すだけです。

録画予約さえしてしまえば、あとはレコーダーが勝手に録画を始めてくれます。

スポーツで延長があった場合にも、それに対応してきちんと録画してくれます。



・2番組同時録画について

例えば録画したい番組が同じ日、同じ時間に2つあった場合、

ビデオデッキではどちらか1つを諦めて片方しか録画することが出来ませんでした。

しかし最近のレコーダーでは同じ日・同じ時間の番組を録画することが出来ます。

もちろん片方の番組が9時から10時までで、もう片方は9時20分から10時20分まで、

という場合でも2番組同時録画できます。


・最後に編集機能について

レコーダーでは録画した番組を編集することが出来ます。

まずはCMカット。

最近の機種であれば簡単な操作でCMをカットできます。

なので早送りする必要がありません。

その他にもいろいろと最先端の機能などがありますが、メーカーによって違います。