カナダでジェット機のパイロットになる日本人女性のブログ

カナダでジェット機のパイロットになる日本人女性のブログ

30代、第2のキャリアとして子供の頃からの夢だった事業用パイロットになる事を決意。その日々を綴っていきます。2019年からパイロットとしてのファーストキャリア教官になりカナダ西部、2023年からエアラインパイロットになりカナダ東部を飛んでいます。

明けましておめでとうでございます。


新年もどうぞよろしくお願いします。


12月30日に無事、PPC(Pilot Proficiency Check)に合格し、これから乗務することになる飛行機のType Rating (型式証明)を取得しました。

色々あって、シュミレーター訓練の予定に調整が入ったことで、当初予定より少し遅いタイミングにはなりましたが、それにより達成感はひとしおです。

ポスターでの手順の練習、IPTと呼ばれるタッチパネル訓練、シュミレーター訓練、実機に移る前の最後のシュミレーター訓練(←次ココ)、実際の運航時にコックピットのジャンプシートに座っての見学フライト、1月中旬から実際の運航中の訓練(Line-indoc)を経て、2月上旬に新しい会社・飛行機の訓練は完了になりそうです。

実機でのフライトは、前の会社でのラストフライトから4ヶ月半ぶりになるので、すごく楽しみです。



まだ訓練は続きますが、これまでの訓練の中でも色んなことを考えて、学びました。

それはただ飛行機の操縦に関することだけではなくて、むしろそれ以外のこと。

自分の性格とか、バックグラウンドというか日本人としての気質とか、物事への考え方とか。

謙遜、相手を思いやる、自分に染み付いているこの当たり前のことが訓練中は足枷になったりします。


それよりも、自己主張をすること、Assertiveになること。

今ネットで検索してみると、例えば、、、

”アサーティブとは、「自己主張をすること」という意味です。ここでいう自己主張とは、
自分の意見や主張を一方的に述べるのではなく相手を尊重しながら適切な方法で自己表現を行うことを指しています。”


Assertiveという言葉は、2023年の春に前の会社の面接準備をしている時、色々アドバイスをもらっていた当時の家主さんから言われて初めて出会った言葉。

「○○はもっとassertiveになったほうがいい」と。

それから自分の”心の持ちようリスト”に入れた言葉でした。

自己主張よりも周りとの調和を大切にしてきたタイプなので、このassetiveという気質は、今の自分にはあえて頑張って意識しないと出せない。

心の持ちようを筋トレしている感じです。なんだかそう考えると面白いですね。


長々と書いてしまいましたが、違う国、違う職業で仕事をしていくときに必要なことが違うことに気づけて、飛行機の操縦だけではなく、自分自身の人としてのトレーニングにもなっているこの機会は、とても取り組みがいのある時間になっています。

自分らしさを大切に、足りない部分を増強して、より魅力的な人になれるように努力することを2026年の目標の一つにしようと思います。


そのほか、2026年の目標というか、やりたいことはやっぱり、また沢山旅行すること。

特に今年は、今まで行ったことがなかった場所に積極的に行ってみたい、会ったことがない人に出会いたい。

私の好きな言葉の中で、「人生とは、あたなが出会う人々であり、その人たちとあなたが作り出すもの。だから待っていないで何か作ることを始めなさい。」という言葉があるんです。

本当にそうだなって思います。

今年も楽しい一年にしたいと思います。


皆様にとっても、新年が明るく、幸せな時間になりますように。