馬の肢はみんながみんな真っすぐきれいに生まれてくるわけではない。

硬かったり緩かったり曲がりすぎていたり。

この馬は屈腱拘縮と腕節の外反があった。横から見ると球節はまっすぐ立っており、腕節もやや湾膝ぎみである。




まずは生後3日目に屈腱拘縮の治療をした。

腱を緩める薬を点滴し、放牧してもらう。

屈腱拘縮の治療薬はX肢にとっては悪化させる方に働く事も忘れてはいけない。悩ましいところだ。

だいぶ良化したので、次にX肢の矯正。


Super fastを使用した。


肢が外反するのを矯正したいので内側蹄に張り出しとやや高さをつける。

腕節の矯正では、球節の角度にも注意しながら経過を見ていく必要がある。




運動制限も併せて実施する。

外れることも多いので、外れたら付け直す。

これを繰り返しながら経過を見ていく。

はたして。。。