先々週の金曜日から日曜日まで開催されていた東林院の『梵燈のあかりに親しむ会』。去年、すっかり忘れてしまっていて気づいたら期間が終わっていて(´;ω;`)今年は忘れず、リベンジしてきました!
東林院は妙心寺の塔頭で、普段は非公開なお寺。でも年に3回だけ特別拝観を行なっています。1月の『小豆粥で新春を祝う会』、6月の『沙羅の花を愛でる会』、そして今回の『梵燈のあかりに親しむ会』。
特別拝観に、会と称して名前を付けるところが素敵ですねぇ。では、いざ、梵燈のあかりに親しみましょう☆
うわぁ〜って、感激の声を出しそうになるけど、この静かなライトアップにはそぐわない。息を飲むくらいの美しさなのです。拝観している他の方たちも静かに灯を見つめていました。京都のイルミネーションの中で一番暗いイルミネーションって言われているそうですよ!
リーンリーンと、鈴虫の声なんかも聞こえたり。
あかりに親しんで、自分を見つめなおす会でもあるのかも。ちょっと考えすぎ??
暗い妙心寺の境内を迷いながらも行った甲斐がありました。妙心寺って広くてですね、正面の門から入ったはいいけど、東林院への案内看板とか見当たらなくて、、、。暗いし迷うし、東林院を見つけた時にはホント安心しましたε-(´∀`; )
まぁそういう大っぴらな看板など出さず、ひっそりと開催されている夜会ってのが良いのかな。知る人ぞ知る夜会。
秋の夜長、会の名の通りあかりに親しんで、特別な時間を過ごせました。