それからまた数日後。
あたしのことを心配してくれた友人が、
『自分の家、家族いるけど、怖いなら事がおさまるまで泊まってもいいよ』
と言ってくれました。
今でもこの友人には感謝していますが、
その時は『あなたが神か…!!』と思ったほどでした(笑)
急いで準備して、その友人の車に乗り込んだところ。
…彼は現れました。
友人の車に急いで乗るあたしの姿を見て、
彼も急いで自分の車に乗り込み。そして。
カーチェイス…
とまではいきませんが、追いかけてきたのです。
どうにかして友人が振り切って逃げてくれましたが、
今度見つかると非常にヤバイと感じました。
それは、友人の家がバレてしまう恐れがあるから…。
友人の家…もとい友人の家族にまで迷惑がかかってしまうかもしれない。
そう考え、せっかく『泊まっていいよ』と言ってくれた友人に断り、
自分のアパートにおそるおそる戻ることにしました…。
ちなみにこの間に警察にも相談しましたが、
状況証拠がまだ希薄であるとしてとりあってくれませんでした。
何かあってからでは遅すぎると感じるのですが…。
このことがあってから、警察は信用できなくなってしまいました。
今は変わってるかもしれませんが…。
アパートに戻ると、彼の車はありませんでした。
諦めて帰ってくれたのかな??と思いましたが、
あたしは恐ろしくて、結局部屋の外に出ることが出来ませんでした…。