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今年初めにオアフに3ヶ月住んでみて、自分が海ではなく山の人なのだということを確信した。だからバリを訪れる際にも、迷わずウブドに滞在することに決めた。調べてみたら多くのヨギに人気の場所らしい。アートが盛んなことも私の気を引いた。

Airbnbには似たような安価の部屋が掲載されているので選ぶのに迷うところだけれど、イギリス人ホストでダンスを教え瞑想をする人、町からはずれた森の中の家ということ、一ヶ月肌肉 線條のレントも掲載されていたからなんとなくでここを選んだ。手作りローチョコレートのビジネスを始めているといるというところも好感が持てた。

彼の場所にどうやって辿り着けばよいのかという質問に、住所に数字がないからクタのタクシーは無理ということで、彼の知り合いのタクシーが迎えに来るという。タイミング悪く、私が到着する日ホストはヴィザが切れるのでシンガポールまでの出入りをしなければならなく、彼の留守宅に到着するはめになった。

アイランドタイムを覚悟していたけれど、ピックアップのドライバーは予定時間より前にホテルロビーに現れたので感心した。ウブドまでの道のりは限りなく続く寺院と彫刻の群れで新陳代謝慢飽きることなかった。段々畑が見え始めたと思ったらUbudのサインが現れた。

側溝に沿った車が入り込めない細い路地をドライバーに荷物を手伝ってもらって300m程進むと、路地の終わりにホストの家があった。プライベートのドアがある二階の部屋を借りたが、決め手となったのがそのバルコニー。実際にその場に佇動した。まるで深いジャングルのような植物の密度、バナナやヤシの木そしてプルメリアその他の花が咲き乱れていて、それに180度囲まれている。その木の間から微かに見える下方の段々畑。プルメリアの甘い香りに包まれて、すでに思いは満たされた。車が走るメイン道路の喧騒は届かず、それに代わって周りの家で飼われているのか、あちこちの方向から鶏の鳴き声が聞こえてきていた。その田舎さが気に入った。

タイル張りのバルコニーと部屋、バスルームはとてもシンプルであっ居屋二按たけれど、部屋のあちこちに彩りよく置かれたたくさんの生花が5スターホテル並みの歓迎を表していた。

 


ホテル同様、ここでもWifiの速度は酷く遅い。自然の中のバルコニーのテーブルでしばしブログを更新、夕方にはかなり疲れてきたので軽く仮眠を取るつもりがすっかり寝入ってしまった。夜が更けると虫の音やカエルの声が響き渡った。不眠してた頃『の音11時間』という音声をYoutubeで聞いているとどうにか眠れたものだったけれど、これは本物の音なのだと半覚醒状態でニヤついた。一番鶏の声で意識が戻り時間をみたら夜明け前4時だった。ほぼ11時間ストレートで眠った。バルコニーに出て星を見てみたが曇り空のようだ。