(@DIME)
家事を楽しむ男性いわゆる“家事男”を応援すべく、その道のプロが家事の極意を指南。時間と手間のかかる家事の代表格、アイロンがけのテクニックを達人、山澤亮治さんに教えてもらった。
「アイロンがけの基本は、生地を傷めないように強く押さずアイロンの重みだけでかけて、スチームを多用すること。また、仕事で着用するものについては写真のように立体感を出すことを心がけると、新品のように見えるだけでなく相手の印象も変わります。
ただ、アイロンがけにルールはないので、例えばイタリア人のようにワイシャツの襟と袖口だけピシッとかけて、少し着崩すなど独自のエッセンスを取り入れるとさらに楽しくなるかもしれません」
●ワイシャツの後ろ身頃アイロン台の上に、ボタン側の表地が上に来るようにワイシャツをのせる。そして前身頃を開いて垂らし、裏地側の後ろ身頃をかける。U+A0
●ワイシャツの肩まわエアジョーダン レブロン12アイロン台の角を利用して、ワイシャツの肩を着せるように固定。生地を軽く引っ張りながらアイロンを滑らせるようにかける。U+A0
●ワイシャツの脇の部分範囲が狭く内側にあるため、かけにくい脇の部分はスチームを使う。スチームの水分が繊維の絡まりをほどきシワを伸ばしてくれる。U+A0
●ワイシャツの袖口内側にアイロンの先端を置いて、袖を転がしながらかける。こうすることで立体的に仕上がり、着た時の立体感がアップする。U+A0
●ワイシャツの襟アイロン台から襟の半分を垂らし、最初に台襟のみ、しっかりかける。その後、全体をかけると存在感のある立体的な襟に仕上がる。U+A0
●ワイシャツの前立てボタン側が下になるようアイロン台に前身頃をのせて裏側をかける。ボタンがアイロン台のクッションに埋まるため、かけやすい。U+A0
●ジャケットのシワ伸ばしハンガーにかけたまま、軽く生地を引っ張った状態でスチームをかける。スチームを内側から噴霧するとニオイ消しにも使える。
●パンツのポケットパンツのポケットをアイロン台の上にのせ、ひとつひとつアイロンをかける。こうするとパンツの腰まわりがピシッと仕上がる。U+A0
●パンツに折り目をつける裾の内側から脇線の縫い目を確認し重なるように合わせて裾を洗濯バサミなどで固定。軽く引っ張りながらかけるときれいな折り目に。U+A0
●ネクタイのシワ伸ばしネクタイの半分をアイロン台に沿って垂らし、軽く当てるようにかける。こうすることでペラッとすることなく、立体感が保てる。U+A0
◎家事を極めるアイテム
山澤さん愛用のティファール『スチームジェネレーター プロミニッツ』。分離した専用ボイラーにより強力なスチームを発生する超本格派。5万400円(発売当時)。
講師
山澤亮治さん
店頭に並ぶ前の衣類をプレスする会社、ヤマサワプレス代表。昨年、シャネルのショーでもプレススタッフを担当。