お題が「恋」で、出された句に点を入れ、点を入れた人が解釈と評価をするわけです。
やっぱり、そのままズバリと伝わらないもので、色々な解釈となり広がって行きます。
それはそれで良いのだと思うのですが、やっぱり「こういうシチュエーションで感じた事を俳句にしました」と言うものがないと、難しいです。
だから、途中でつまんなくなって観るの止めてお勉強タイム

手を添えて 花の名数え 夏の宵
子どもの手をとり、知っている花の名を数えている所とは、パートナーの解釈。
だから、恋の句だってぇ(-"-;)
昨夜寝苦しく、パートナーの手を握りながら、良い香りのする花の名を数えていた訳なんですが。そこまで、伝えきれません。
流星群 見上げし君に 寄り添いて
これは、何とか昔を思い出してもらえました。
ひと匙を 口に運びし かき氷
これでは、誰が誰に食べさせたのか、自分で食べたのか解らないって!でも、恋の句なのネ。浴衣姿の私がお祭りで買ったかき氷をひと匙、あなたの口に「あ~ん」とやっているところ迄は、伝わらない。
あぁ、難しいです。
だから、こんなことあったよのエピソードの後に、俳句の時は発句します。
やっぱり、難しいですねー(^_^;)
生真面目な 友から届く 初メール
可愛き絵文字 ニヤリと笑う
先日のパティシエの友達から、お食事のメールでした(*^_^*)
何だかイメージが変わって、妙に嬉しかったりして…。