1986/4/12 フジテレビ スターどっきり クラッシュギャルズ編 「性感帯はどこですか?」 | 時系列でみる! 極悪同盟 ダンプ松本 ファンブログ

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極悪同盟(特にダンプ松本さん)のプロレスを時系列で整理します。思い入れのある雑誌処分のためブログに残して廃棄します。「テーマ別」で時系列で閲覧することができます。妄想で書くこともしばしばですが1年(+α)かけてやる予定です

ジャパン女子プロレスさんのYoutubeより

クラッシュギャルズ スターどっきり編

3:40:00~くらいから(ちょっと見つけづらいです)

 

(↓どっきりの部分だけ抽出した動画です。フルハイビジョンです)

 

1986/4/12 山形大会にて。

 

『スターどっきり㊙報告』(フジテレビ系列)や『元祖どっきりカメラ』(日本テレビ系列)で、クラッシュギャルズ時代はプロレスラーにイタズラを仕掛けていたようです。

 

さて、このクラッシュギャルズのどっきりですが、歌の途中でなぜかカラオケ機械が突然故障して「日本美人」の歌が中断。

そこで時間を潰すために、ファンからヘンテコな差し入れをされたり、なぜかパンツが脱げる子供が乱入したりと、まぁこのへんまではカワイイのですが・・。

 

 

この質問コーナーが昔のテレビの凄まじさを現わしてますよね。いまみたいに規制が少ないから、とんでもない質問をしてきます。

 

 

質問者「えーと、飛鳥さんと千種さんの性感帯はどこなんですか?」

 

いきなり過激すぎだろ(笑)

 

 

 

エッチな質問に対して、答えに詰まる飛鳥と、平然と受け流す長与。

芸能的な才能がハッキリ見てとれます。こういうリアクションがとっさに取れるのが、長与千種の凄いところ。たぶんダンプ松本と同じ系ですね。このあたり、飛鳥よりも人気が出た点なんでしょう。

飛鳥は真面目すぎちゃって、こういうのを仕掛けるのはちょっと可哀そうです。1986年のころだと、芸能が嫌でノイローゼが始まっている頃ですし。

この質問、もしダンプだったら、その場で質問者を竹刀でぶん殴りにいくはず(笑)。

 

ちなみに、ダンプの場合は現役時代に2回、引退後の芸能人のときに2回、引っかかったみたいなのですが、実際の映像をみたことがないので、当時のダンプの著書から抜粋します。

 

「長女はつらいよ」より-----------------

昔、"どっきりカメラ"で大好きな中村雅俊さんとラブシーンがあるっていうんで、舞い上がっちゃって、喜んで引き受けてゴリラ相手に練習させられたのは超有名な話。

それなのに懲りもせずもう一回引っかかっちゃったんだよね。私のファンが自殺するってビルの屋上にいるから説得にきてほしいって頼まれて、そりゃ大変だってすっ飛んでいったわけ。

そのときは無我夢中で、なにを言ったかあまり覚えていなかったんだけど、後でビデオを見て、私って意外とマジメじゃんと思った。

「死にたいなら、死ね」

「おまえなんか、死んじゃえ」

なんて最初はいってるんだ。"どっきり"だからよかったけど、ほんとに飛び降りたらどうするんだよって、ちょっとドキドキしたけど、その後の説得が面白かった。

「飛び降りなくたって、私が殺してやるよ」

だって。こっちのほうが怖かったりして・・。でも自分のファンだからっていうだけで、

「人の迷惑考えないで、こんなことするなよ」

「早くおいで!」

なんていって、寒い中、けなげに説得しているんだよね。でも笑っちゃったのが、その男が急に「じゃあ、俺と結婚してください」って言いだしたんだよね。飛び降り自殺を止めるために、嘘でもいいから「よし、わかった」とかいっときゃいいのに、

「結婚してるんだろ?」

「お前みたいな男は大嫌いだ」

「人の迷惑考えないでグチグチしている男は大嫌いだ」

「おまえと一緒になるぐらいなら、一生独身でいるよ」

なんて、言いたい放題いってるの。まいっちゃったよ。こんなときでも嘘つけないんだなって、自分で感心しちゃった。テキトーに「わかった、結婚してやるよ」っていえば、めでたし、めでたしで終わってたのかもしれないのに、バカ正直っていうか、まじめっていうか、融通がきかないっていうか・・。私らしいなって思った。

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