いつもお話してきたことですが、もう一度言いますね。日本人には不思議な事なんてまるでないとか不確かな事として刷り込んでいますが、では何故時の権力者たちは龍をやっつけたり、それこそ剣で切ったり、竜を閉じ込めました等と言う神社仏閣に関わるのでしょうか?

 神話にもヤマタノオロチをやっつけた話が載っていますね?

では私達には龍が見えたというと気違い扱いするのに(もしくは痛い人)自分達は神話を扱う立派な人たちという風にメディアで刷り込むのでしょうか?だったら天皇家も気違いという事になりますよね?

 

 理由は何だと思います?そう隠したものを知られたくないだけです。龍を悪者扱いしたからです(ミシャグチ様)私が今から言う土地には明らかに縄文時代に栄えた痕跡が有る場所が有ります。

 

私は前回までの話で九頭竜が開け放たれた土地が有るんじゃないか?という風に書きました。つまり以下の三点がこの土地には眠ってないだろうか?と探したわけです。

①ククリヒメという名前を被せている神社はないか?

②竜を閉じ込めたり切りつけたなど虐めた記録はないか?

③丑寅の金神の名前を人が認識していないように消していないか?

 

探してみると実際に有りました。

鹿頭白山

白山というからには福井の白山と関りが有ると感じたのですが、実際に

明治維新の時に名前がすり替えられているが、その前は藤懸権現という神功皇后の旦那の仲哀天皇の八幡系神社だった。

戦前は神功皇后は卑弥呼と教科書に載っていた話があるが、天照も大切にしていた日蓮も処刑時に八幡様~と叫んでいる。つまり日の巫女を隠したいことがわかるかと思います。

 

 福井の白山神社もククリヒメを祀っているのだ。しかしその前には何が祭られ居たのか?という話を私はしたのですが・・・・

 白山開山の起源は、十一面観音の化身である九頭竜王が泰澄の前に現れたことによる。つまり白山信仰とは九頭龍信仰、ミシャグチ様信仰を現す。

丑寅の金神という言葉が有る、それこそが以下の話につながる。

 

 

つまり閉じ込める期間が長ければ凄い地震が起きるという風に思いますよ。怒り狂っていると思いますから。古代の人は恐らく木を伝ってミシャグチ様を下ろして、うまく自然と対話していたのではないかと思われます。噴火したり洪水もあったようですが自然の営みとして、うまく付き合ってきたと言事でしょう。大難をそれこそ小難にというのは、【エネルギーをため込まないように適当に発散させていたからじゃないかなと祭祀のやり方を見て思います】

 

私が見ていると木の元に大蛇が現れてくれました。

石棒を与えると言っていた三つ足の伝令のまんまって事でしょう。

つまりこの祭祀の道具で制御していた。

縄文人は龍と対話。たまには荒らすけどまぁしょうがないか、それも自然の営み。

それ以降の祭祀は地震を起こしたり水害を起こしたり邪魔だから閉じ込めちぇえ、痛めつけちゃえ。というスタンスの違いが有るのでしょう。

 

それは戸隠神社の件でも書きました、水口の竜を天皇が岩に閉じ込めたという記述からも分かります。

八咫烏という霊統集団を家来にしているわけですから竜が血を流しているのが【見えた】って事なんでしょうね。

確かに血を流しているよね。水の中に姿を現してくれました。

①番のククリヒメについては見つけましたが、当然これだけではなく龍を閉じ込めたと明言している記録や三つに蛇を切ったであろう(名前でわかりました)場所もある様です。

郷土資料には沢山残っていますので、捏造と思われていも嫌なのでそのまま引用させて頂きたいと思います(このグループは伝説を後の世に受け継いでほしいそうです)

伝説を受け継ぐ人がいなくて情報が消えそうになっていると心配されていたので、家ブログで魚拓代わりに掲載していきますので。

 

興味ある読者の皆様は楽しみにしていて下さいね。

 

続く