ブロともさんのフェザコレさんの本。
カラスの可愛さがすごく表現されている写真の数々がやっぱりさすがですね。

↓最近入手した本

↓私が撮影したカラス
カラスは憎まれていることが多いですが、顔見知りになると巣の近くによっても子供がいても全然つついてこないですよ。
本にも食べ物を盗まれそうになったからと石をぶつけない方がいいって書いてありましたが、カラスは人の顔を認識できるらしいですね。だから恨まれたら絶対覚えられてると思います
この子はひなの時に枝を伐採したせいで下に落ちてしまい、羽を怪我していました。治療しようと思って捕獲して触りましたが、全然親に私はつつかれませんでした。
なお、カラスって害獣扱いされてるんで、怪我して保護しても保護センターでは扱ってもらえません。鳥獣保護法の範囲内なんですが、害獣なので捕まえたとしても実質罰則がなくだから怪我してしまったカラスを飼育している人がいるそうですね。
でもわかる気がします。彼らってとても表情豊かなんですよ。で、もちろん外であっても個別に認識があるわけですから、家で飼育したら凄い懐いて可愛いだろうなと。
お母さんと言葉をしゃべるカラスがいたりするみたいですからね。頭の良い鳥だからですね。

YouTube の動画なんかで見るととても楽しいですよ。
人間のナワバリを決めているのは人間でしかないんで、カラスからしたら巣を作ったらその下を通る人間は不法侵入になってるってわけですよね。
人間だけが暮らしてるわけじゃないので、浜離宮のカラスの罠を見た時に私をとっても悲しくなりました。
もちろんクマとかと一緒でカラスに突かれ怪我をした人もいるわけですからそれもわかっているわけですけど何も殺処分する必要あるのかな?と。
ゴミを漁れないようにすれば大分軽減すると思うんですが。
上手く色々な動物が共存できる世界が来るといいですね。