私はこの図面を見ていて・・・はっきり言ってツッコミどころが満載でした。もちろんこの図を作って発表してくれているサイトさんはむしろGJなんで、そこへの事ではないです。

 
 

夏至ライン(向かって左下)→諏訪町豊川神社

夏至の縄文遺跡は白糸の先を通り過ぎたあたりの千居遺跡ですが・・・・

 

私がツッコミ入れたいのは冬至の事です。太陽の動きが赤だとすると、

黄色い→方向①

青い→方向②

から見た時に丁度富士山が太陽を通って日の出するようになっているのです。

冬至ライン①→精進湖諏訪神社

私が実際に訪問した大室山

精進湖のあたりです

冬至の太陽が富士山から登る場所です。

隣の本栖湖の湖底底には縄文土器などが発見されています繋がっていたでしょうから地域的には同じとも言えなくもないのではないでしょうか?

私が一言いいたいのは神社ばっかりクローズアップされていませんか?って事。神社を作った勢力より前に元々ここには太陽の具合を気にしていたという事です。

 

【権力が有るものがいたとしたら押さえたい場所だからこうなっているのだと思います】

現在の千円札と、旧五千円札の裏面には、身延町の本栖湖畔から望む富士山の姿が描かれています。

この本栖湖というのは、縄文土器が沈んでおり、要は集落であったという事は間違いないだろうともいわれています。大和王権の交易の出入り口と言われているそうです。つまり日本の原住民の王権が富士山に有ったとしたら、大和王権が訪れてきたという事でしょう。周辺には精進湖諏訪神社がありますね。

 そして精進とは生死という言葉に通じ、死と生まれるという死生観を現すとも言います。破壊と創生実際にそうでしょう。縄文文化はどう見ても川上村で滅ぼされているでしょうから。彼らが侵略し、権力が誕生するきっかけになった場所だと考えられます。

 

ここはまだよいとしても・・・・・もう一つの冬至の方がツッコミどころ満載だったという事なのです。

 

次回、驚きの話をしていきたいと思います。

 

続く