キノコの中には珊瑚かと見間違う様な物が有ります。

中には食べられるものもある様子ですが・・・・。キノコは見た目が似ていても全く別の種類だったりしますので・・・間違えたら恐ろしい事になるケースも有るので、食べたい人は専門家の指示を仰ぎましょう。

 

まずは・・・・

ホウキタケ科 ホウキタケ属 / 別名:花箒茸

発生場所:ハナホウキタケはコナラなど広葉樹林の地上に群生

季節:夏~秋 / 毒性の強さ:1

ハナホウキタケは名前の通り、箒(ホウキ)を逆さにしたような姿で、赤いサンゴのようにも見えます。その分かれた枝は上の方向に長く伸びており、先端に向かって複数回分かれています。先端部分の色は鮮やかな朱色、オレンジ色、紅色、黄色またはサーモンピンクなどで、様々な色の個体が見られます。根元の部分は少し白色を帯びていることが多いようです。

ハナホウキタケの基部は全ての枝が集まった大きな塊のような形状をしていますが、太くがっしりとしたものや、基部からすぐに枝分かれするものなど様々です。また、全体の高さは10cm程度ですが大きいものは20cm程にもなります。

肉は表面の色とは異なり白色ですが、触れたり傷ついたりすると淡い赤色に変色することもあります。

また、味はやや苦味があるといわれていますが、毒キノコであり中毒を起こすため口に入れないようにしましょうドクロ


針葉樹の枯れ木などの上に発生するキノコ。苔が覆ったようなところに多い。形がホウキタケ状だが、顕微鏡による観察から、アカキクラゲの仲間であることが分かっている。苔の渋い緑によく映える色をしたキノコだ。枝珊瑚状のキノコは1つ1つ形が異なりおもしろい。

 

 ムラサキホウキタケ(学名:Clavaria zollingeri)
紫色をした食用キノコ。英名は「紫珊瑚」や「マゼンタ珊瑚」とも呼ばれています。

シロホウキタケも食べられるらしいですが、そっくりなものに(茎が細い)毒性が有る物があるので素人が勝手に手をださないほうが良いでしょう

サンゴキノコ

以下は食べられるらしく・・・・

販売されていました

味は舞茸に似ているとの情報が・・・・

食べてみたい(@ ̄ρ ̄@)

沖縄特産サンゴタケ(タモギタケ)

口あたりが良く、とてもデリシャスです。アミノ酸や体内に必要なミネラルを多く含みます。そのなかでも豊富に含まれる亜鉛は、細胞の生成や成長に欠かせないミネラルで、免疫力を高め、抗酸化作用があり、老化防止、性機能の向上、痴呆症防止等の効果があると言われています。

しかし・・・・実はこの珊瑚的なキノコの中には驚くような物が有ります。

超強烈なアイツを次回は語っていきます・・・・

アイツって何でしょうね・・・・?

 

つづく