たかちほはキノコが大好きです。もちろん食べるキノコ(@ ̄ρ ̄@)で、毒キノコは怖いですが(笑)しかし・・・私たちが食しているキノコなんて本当一部なのです。

 

何故なら、キノコの種類は日本だけでも、約4000~5000種類あるらしく、
そのうち約2000種程は名前があり、海外のキノコ類を含めると、桁が変わるほどの種類があるらしいです。

という事は実は日本に有るキノコの半分も名前がついてないわけです(((゜Д゜;)))

キノコの世界ってディープですね。

そんな中からとってもおもしろキノコを紹介していきたいと思います。

まず、トップバッターは、たかちほが富士山近郊で実際に見たことの有るツチグリです。

初めて見た時は形の面白さに惹かれました

 

キノコ図鑑より→こちら

汁物、煮物、炒め物など。
ツチグリは成長すると肉が褐色に変色し、食べづらくなるので、肉が
白い幼菌のみ食べます。


炒ると美味しいとされていますが、一般的にはあまり食べる事はないようです。との事。

色々調べてみたのですが

●スープにした人の意見では弾力があって、内側にはスープがつまっていて美味でしたとの事。

●弾力ある厚めの外皮を歯で噛む。プチッと弾けて、コリコリ感のある外皮の中からクリーミーな中身がとろけ出す。癖のないキノコで、ひと粒で2度楽しめるとの事

なんか食べてみたいかも(@ ̄ρ ̄@)

 

【因みにタイでは高級食材らしいです!缶詰も発売されているようですね】

以下はタイ雑誌の編集者の方の記述です(*´ω`*)→こちら

年雨季の始まりの短い時期にだけ、山で高価なキノコが採れる。そのキノコの名前は“ヘットトープ”で、日本では“つちぐり”といわれているようだ。

 このキノコであるが、林の傾斜地の地面の中に軽く埋まっているので、採取も慣れや体験がないと出来るものではあるまい。採れ始めは1リットルで200バーツから400バーツもする高価な珍味。最盛期には1リットル100バーツ前後まで安くなるのだが、季節限定の高価なキノコにかわりない。

 昨日の夕方、妻の知り合いのおばさんが、午前中に採ったばかりの“ヘットトープ”を庵に届けてくれた。田舎暮らしが長いので見慣れたお馴染みのキノコだが、初物となると心が躍る。

 丸い粒状でキノコとは思われないのだが、鼻を近づけて匂いをかぐと、椎茸に似たキノコ独特の匂いが漂ってくる。採れたての新鮮そのものの“ヘットトープ”だが、外のプリンプリンの皮も白っぽいし、2つに割ったクリーミーな中身も真っ白。

 というのは、道路脇屋台や市場などでも“ヘットトープ”を売っているのだが、大概は外見も真っ黒で、2つに割った中身も真っ黒と古くなったのが多いようだ。当然だが、外見も中身も真っ白のが香りも強くて、新鮮で美味しい。

~以上~

 

日本でもツチグリを食べる会とかある様子なので、詳細が知りたい方はそちらに質問してみたほうが良いかもしれません

胞子が開いたあとは、皮膚病の薬にした事も昔は有ったとか書いてあり・・・・。

現代人では余り知らない事でしょうから、へぇ(´・ω・`)と思いました。