お待たせしました。大変遅くなりました。

今日から飲尿健康法に関する総まとめに入ってきます。

尿・・・・・それは排泄の響き・・・・飲み物では無い・・・有り得ないし・・・・・

私だって同じ思いです・・・・。しかし前述までの様に、いつの間にか使用しているという事実に、貴方は愕然とするかもしれません・・・・。

 

【結局使用している事実】

尿の成分の中には、医薬品として尿中から回収し利用している成分があるため、人の尿を集めたり、輸入したりして成分を尿から取り出し、医薬品として治療に使われているのです。

化粧品にも使われています。

理由は尿の成分の中には医薬品として有効なものが沢山含まれている。

 

※て事は、私を含め皆様もきっと顔をしかめた事でしょうが・・・・他人の尿を使用して間接的ですが服用しているってことになりませんでしょうか?それならまだ自分のものの方が・・・・と考える人もいるかもしれません。大切なのは先入観によらず「良いと思われるものは大切にする」という事ではないでしょうか?

 

前回の記述と被りますが・・・・どれだけ有効なものかを示すためにもう一度、尿から作られた薬の具体例を上げておきます。

【尿を利用した医薬品】

●心筋梗塞に使用するウキナーゼ
血管の中にできる血栓の成分であるプラスミノーゲンをプラスミンに変え、血流を妨げる血栓を溶かします。心疾患の薬として使われ、とくに心筋梗塞などに投与されます。

●透析患者(エリスロポエチン)
赤血球の生成を促進します。透析患者の腎性貧血に効果がある

●傷口(アラントイン)

傷や潰瘍を治す

●そして特筆すべきは癌でしょう。

予防効果「トリプシンインヒビター」、

粘膜性潰癌の予防治療に効果

抗癌剤

「アンネチオブラストン」「H-11」「ベータ・インドール酢酸」「ジレクチン」「三-メチグリオキザール」

このように尿には現在知られているだけでも、人体に有用な沢山の微量な成分が含まれているとされています。

 

【では実際に飲んで見たい人はどうすれば効果的か?】

尿は、早朝における起床時の朝一番の尿が最も効果的とされています。紙コップなどに1杯(200~300cc)の自分の尿を採尿し、そのまま飲める方はすぐに飲みます。

飲尿療法のレセプター(生理的に反応する受容体)は喉にありますから、尿を飲んだ後は口をゆすいでもいいですが、効果が減ってしまうので喉のうがいはしないようにして下さい。

何らかの事情で自分の尿が飲めない場合、他人の尿でも結構です。しかし、尿は自分の身体の根本から改善するものですから、ご自分のものを飲尿するのが原則です。

飲尿は、その匂いのために抵抗感や拒絶感を抱く人がいます。「尿なんか飲めるか」と思っている方に、以下の様なレシピがありましたのでご紹介しておきます。

1.尿 30cc位を紙コップに採取します。
2.コーヒードリッパーにコーヒーフィルタをセット。
3.コーヒーフィルタに尿を入れて濾します。

注)フィルターで血球成分や尿中の不純物を除去。
4.ろ過した尿に、「ピンクのグレープフルーツ」を1:1の割合で混ぜます。

※ピンクのグレープフルーツに多く含まれるフラボノイドにより、嫌な匂いを消臭します。

~以上~

この記述によると、ほぼジュースの味と香りしか感じないとの事。

嫌な思いがなくなったら、ジュースの割合を減らしていく。そのうちに直接飲めるようになれば味により健康チェックも出来るそうです。

 

【尿による健康チェック】

尿の臭いには食生活が影響しているようです

食生活の良し悪しで尿の味は変わることが実感でき、「尿は健康のバロメーター」です。ですから、心身ともに健康になると尿の味は良くなります


「ゲルソン療法」で食事コントロールを始めると尿特有の匂いが驚くほど少なく、飲みやすいもの」になります。あと菜食の人も匂いにくいらしいです
その反対に「前日に脂っこいものや肉などを食べたり、抗ガン剤や抗生物質を服用すると、尿は臭く」て、飲みにくくなります。また、「体調が悪い時」も、尿は臭くなります。

直接、尿が飲めるようになることで、食品添加物や環境汚染から身を守る手段としても、尿の味は効果的らしいです。
また、病気予防にも

 

【しかし好転反応もあるケースも】

東洋医学では、「好転反応なければ治癒なし」という基本的思想もあるくらい、効果が優れているだけに、その現れ方も人それぞれ、症状や出かたも異なります。

 飲尿療法を始めたことで、健康状態が悪くなったり、症状が悪化したりする場合もありますが、一時的に体調が悪ケースがあるそうです。そういった事も続けるかどうか自分の考え次第なのでしょうが・・・・その一助となるように次回、少しだけ本の内容をご紹介したいと思います。

~以上~
 

次回、興味ある方人向けに、飲尿健康法の本では一体どんな事が書かれているのか?

本の一冊一部ですがご紹介したいと思いますm(_)m

 

興味の有る方は参考になさって下さいね。

 

つづく