カイロウドウケツ
海綿動物門/六放海綿綱に属する深海の海綿
水深1000m程度の深海
日本では相模湾や駿河湾などで見られる
直径 1~8cm
長さ 30~80cm
織りのみごとさから、外国では「ビーナスの花かご」と呼ばれ、古くは高値が付いた
日本でも昔から知られています。
詳しい写生と解説が江戸期の漢方医&博物学者、栗本丹洲が残した博物誌「千虫譜」にすでに遺されているという(荒俣宏)
しかし・・・このカイロウドウケツ・・・ただ美しいだけじゃないんです・・・・
最も原始的な多細胞動物のカイメンに属す
出典:進化研究に活躍する深海生物の採集 - 理学の匠 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
カイロウドウケツなどのカイメンの仲間は、最も原始的な動物とされていて、昔から進化の重要な研究対象となっているんです。
いやぁ・・・・朝から美しかったですねヽ(´▽`)/
しかし、もっとこれには利用価値が有るんですよ♡
そんな素敵な事を次回にはご紹介致しますね♪
続きは→その2