~プロローグ~

 某秘密結社ネットワークには、古代から2大目的があった。

①進歩した知識を選ばれた少数の者達だけに伝え、彼等のそれぞれに 

どこまで情報を伝えるかをコントロールする事(細分化)

公の場で起こった事を操作、そこに残った全ての進歩した秘儀的知識が広まるのを防ぐ事

彼らは、視野や可能性を厳しく限定した「科学」もどきや宗教を作る事により、この目的を達成しました。

※この、宗教と科学により、当時隠蔽された知識に対して、邪悪であるとか馬鹿げているとレッテルを貼って潰してきた。つまり一番良い技術知識は自分達だけしか使わせないってことだよね。

 

【具体的手法】

当然ながら、現場で具体的に行動する人間が必要になってきます。

かられらは、コロンブス、コルテス、カボット、クックといった人材を利用し、シュメール帝国、アトランティス帝国、レムリア帝国の元の土地についに戻りました。

そした彼らは、彼らが作ったキリスト教を元に、出来るだけ多くの古代知識を徹底的に破壊しました。

この任務は、特にシャーマンのような、知識を持っている人達を中心大量虐殺を行う事で遂行される事が多かった。

クレド・ムトウはアフリカでの体験を以下の様に語っています。

「彼らはシャーマンが何を知っているか聞き出し、その後に殺した」と語った

かられが知っている事を探り出し、その後絶対誰にもしゃべれないようにするのだ。

だから異星人に対する情報がこれほど長い間、誰にもしゃべれないようにするのだ。

 

彼らにとって、北米インディアン、アフリカの黒人、アボリジニといった人々の文化や、俗に言う異教の宗教を破壊したり故意に過小評価する事は、極めて重要な事だった。

もちろん、彼らがやってきたこれらの事は、従来の歴史の記録にもあるのだが、その真の理由や、影から命令していたのが誰なのか?という事は記録に残っていない。

彼らはこれらの先住民にキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教を押し付け、それに置き換えさせる事によって、厳格な教義で真の知識を押しつぶしたり、インドのカースト制度のような遺伝的「優位性」の恐ろしい階級構造の中に閉じこめたりする事が出来た。

 

続きは→その2