前回は→その1

 

※写真は中国環境協会様。あとはロッククライミング倶楽部より引用

 

 Aがやってくる「飛べっ!」

 

金龍になった二人は虚空を飛ぶ。

 

寒さもきちんと感じるが、人間である時より寒さに強い様だ。

風が頬に当たる感触、胴体を吹き抜ける風。頭の毛がなびいてるのもちゃんと感じる。

 

彼について行くと雪が見えて来た。

 

A「ヒマラヤ!」


そして・・・・

 

A「万里の長城!」と言った途端に自分達はそこに居る


「エベレスト!」


そして、今記事を書いていて実際の山や景色を調べても、やはり彼と一緒に見て居るのと同じなのだ。

 

彼はムーヴィングを使っている。

金龍を使うと、距離や、過去未来時間軸全てが関係ないのだ。

思った途端にそこに居る。

 

そして私達はとある日本庭園の上空に停止した。

 

そこはどこだろうか?私は行った事の無い場所だ。

 

そこには大きな庭石があり、それを動かしたりしていて、庭師が改装中な様だった。

 

そこで指揮を与えているらしき、セーターを着て居る人が見える。

 

Aがその人を指をさす。

 

A「あの者に向かって吠えて見よ!」と命令されて二頭で吠える。

すると不思議な事にその人物の頭からやはり金龍が鎌首もたげてニュッとはみ出して来たのだ。

 

そしてこちらに向かって返事をするように吠え返して来た。

 

A「あの者は、自分が亡き後、金龍の使い手になる者です。あの者を鍛えてお前が連れて来なさい」

 

私「えっ、でもあの者は霊感とかが無さそうだし、なにやら頑固そうな気が・・・・」

 

A「でも?でもというなと言っただろう。お前にはそれが見えて居たはずだ。違うか?」

 

私「はい・・・・見ました」

 

A「俺はお前に、自分が見えた物を信じなさいと前にも言ったはずだ。何回も言わせるな!」

 

私「はい・・・すいません」

 

A「見えた物は絶対的なものだ、変えられない。大丈夫!そうなるから・・・・」

 

私「解りました、信じます」

 

金龍の赤ちゃんです。


背骨がちゃんとあります(*^^)v

龍は実在しますよ。ただ一般的に見えないだけです。

 

 

 

続きは→その3