現役教師が考えるiPad mini6の魅力

現役教師が，iPad mini6の３つの魅力と物足りなさをお伝えします。

３つの魅力

デザインがカワイイ

ちょうどいいサイズ

インプットに最適

物足りなさ

サイズが小さい

魅力①　デザインがカワイイ

　iPad mini6はサイズと色がとてもカワイイ！！パープルがステキ！！

　とにかく，カワイイので触りたくなる端末です。「触りたくなる」は大切で，「iPad mini6を使って，何をしようかな？」と考えるので，どんどん使い込むようになります。私は，タスク管理，読書，授業の予定確認，ブラウジング，仕事の書類の確認，メモ書きなどのためにiPad mini6を使っています。思いつきや手書きメモを書くのにも最適な端末です。

魅力②　ちょうどいいサイズ

いつでも，どこでもいっしょ！！

　iPad mini6はちょうどいいサイズです。持ち運びが全く苦になりません。よく恋パッドなんて言われていますね。

　私は教室移動が多いので，常にカバンに入れて持ち歩いています。すぐそばにあるので，授業の予定を確認したり，タスクの確認をしたり，生徒からの依頼をメモしたりと大活躍です。

　これは，iPad mini6のサイズのちょうど良さと，Apple Pencil2の抜群の組み合わせのおかげだと思います。

魅力③　インプットに最適

読書が捗る！！

　インプットに関して，ベストサイズです。タスクの確認，授業の予定確認，ブラウジング，読書など，インプット端末として最強です。

　情報の閲覧は，タスクの確認や授業の予定確認はパッと確認したいことが多いので，iPad mini6の機動力が最高です。

　また，ブラウジングもiPhoneよりも画面が大きく，PCよりも画面を手元に寄せられるので，快適にブラウジングができます。

　そして，読書です。私はKindleを使って読書しています。文庫本に近いサイズなので，快適に読書が進められます。また，notionとBOOKNOTIONを組み合わせることで，記録したい部分をnotionに蓄積させています。

　物足りなさ　画面が小さい

メリットとデメリットは表裏一体で

　8.3インチの画面サイズは，ブラウジングや読書には最適です。しかし，指導要領や論文などを書き込みながら読むには，物足りない画面サイズになっています。教材研究や指導案作成の時に，もっと画面が大きければなと思うことが多いです。

以上が私がiPad mini6を愛用する理由と不満点になります。

　始めてiPadを購入しようと考えている方は，画面サイズが大きい，無印iPad，iPad Air，iPad Pro11ｲﾝﾁを検討してからが良いと思います。なぜなら，あらゆる作業において高い満足度がある，万能サイズだからです。

　私も無印iPad→iPad Pro12.9ｲﾝﾁ→iPad mini6と全てのサイズを試して結果，そのような考えを持っています。

ぜひ，素敵なiPadライフを送ってください＾＾

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ユーザー辞書登録を活用しよう！

　仕事中に，何度もタイピングしている単語はありませんか？

　例えば，自分の名前や所属先，メールアドレスなどです。

　入力する頻度が多い単語は，ユーザー辞書登録すると，少ないタイピングで呼び出すことができます。

　例えば，「なま」と打つと「山田太郎」

　　　　「がこ」と打つと「学校名」

　　　　「あど」と打つと「メールアドレス」

　　　　　など，自分が呼び出したい単語を予測変換に表示させることができます。

　設定は簡単なので，早速設定してみましょう。

ユーザー辞書登録の方法

　1 右下のフォントの部分で右クリックします。

　2 表示された内容から単語の追加をクリックします。

　3 「単語」に呼び出したい単語を入力します。

　　「よみ」に呼び出すための文字を入力します。

　以上で設定完了です。自分がよく入力する単語はどんどん登録してみましょう。

　ぜひ，皆様の職場でも共有してみてください。

　最後に，私が設定している例を一部お伝えします。

「げか」→「（月）」「ひか」→「（火）」

「すか」→「（水）」「もか」→「（木）」

「きか」→「（金）」「どか」→「（土）」

「にか」→「（日）」「やじ」→「→」　

「あど」→「メールアドレス」「がこ」→「学校名」

「なま」→「自分の名前」「じう」→「学校住所」

「ばん」→「電話番号」「にさ」→「二酸化炭素」

「すう」→「実用技能数学検定」「えい」→「実用英語技能検定」

「かん」→「日本漢字能力検定」「こん」→「メールの定型文」

教師が行うべきPCの設定 句読点編

　文書や指導案を書いていると，「、」を「，」に直すようチェックが入っていませんか？

　PC設定で「、」を「，」で入力できるように変更することができます。

　設定はとても簡単で，一度設定すれば句読点を訂正する時間が0になります。

　ぜひ，設定してみましょう！

句読点の入力設定の変更

1 画像の部分を右クリック

2 設定をクリック

3 全般をクリック

4 句読点をクリック

5 「，」と「。」の組み合わせをクリック

　これで設定は完了です。これで，今後句読点を変更する時間は0になります。

　ぜひ，他の先生方にも伝達してください。ちょっとしたことですが，無駄な時間が省けるはずです。

　ここまで読んでいただき，ありがとうございました。

教師が覚えるべきショートカット 5選

教師が覚えるべきショートカット　5選

　ショートカットキーを使っていますか？

　もし使っていないなら，もったいない！

　毎日触れるパソコン作業を効率化させましょう！

　教師が覚えるべきショートカットキーは，以下の５つです。

Ctrl ＋　C　コピー

　　　　　　Ctrl ＋　V　貼り付け

　　　　　　Ctrl ＋　X　切り取り

　　　　　　Ctrl ＋　S　保存

　　　　　　Ctrl ＋　P   印刷

　基本中の基本ですが，どのショートカットも，PC作業で必ず行いますね。

　まずは，コピーと貼り付けをショートカットで行えるようになりましょう。これだけでも，作業効率が大幅に向上します。

　ショートカットキーを定着させるには，1週間マウスの右クリックを使わないようにしてください。しばらくすると指が慣れ，自然とショートカットキーを使えるようになります。

　少しずつ覚えていくことをお勧めします。

　これ以外にも，たくさんのショートカットキーが用意されています。自分が面倒だな・・・と感じる作業は効率化できないか模索してみてくださいね。

　パソコンは毎日必ず触るはずです。少しでも効率的に作業をして，働く時間を短くしましょう

教師のiPadの選び方

iPadが欲しい！でも，どれを買えばいいか迷う！という方へ

私なりのiPadの選び方をお伝えします。

結論は，画面サイズで選ぶことです。

　まず，結論です。初めて購入される方は，

無印iPad，iPad Air（4or5），iPad Pro11インチ

この11インチまでの画面サイズがおすすめです。

それでは，解説していきます。

1　自分のこれまで使ったiPadについて

　私はこれまで，無印iPad（2018），iPad Pro 12.9（2018），iPad mini6と購入しました。最初は，無印iPad（2018）を購入し，Apple Pencilを使って，教材研究や事務仕事などに使用しました。しかし，画面サイズが物足りないと感じるようになりまた，Apple Pencil2を使いたくなりiPad Pro 12.9（2018）を購入しました。購入当初は，画面が大きく，マインドマップや指導要領解説などへの書き込みも効率的に行えるようになりました。また，Magic Keyboardも購入し，PC化して使用していました。しかし， 12.9インチは大きすぎて，持ち運ばびが億劫になってきました。そこで，iPad mini6を購入しました。現在では，メモ書きやタスク管理をiPad mini6で行っています。やはり，小さくて，軽いは正義だと感じます。また，パープルの色も気に入っています。

2　なぜ，11インチまでの画面サイズなのか

　自分の経験から， 12.9インチは書類への書き込みは大きくて没入感があるが，大きい，重いため，持ち運ばなくなる。mini6は小さくて，軽いので持ち運びに適しているが，書き込みや教材研究に難ありです。

　そのため，万能サイズの無印，air，pro11インチのいずれかを選択することをおすすめします。2台持ちするならば，  12.9インチとmini6の組み合わせはありです。

3　画面サイズと作業の相性

　自分の経験から，画面サイズと作業の相性をまとめました。表から，10.1〜11インチまでのサイズは，あらゆる作業で満足がいく，優等生タイプですね。一方，mini6と 12.9は，特化型の端末と言えます。この作業に使いたい！と使用用途が明確にある場合に，選択肢に入ってくる端末ですね。

4 結論

以上から私の結論は万能型の無印，air，pro11インチのサイズです。この中で，予算に応じて，機種を選んでみましょう。

　教職員は，Apple Storeで教職員価格でiPadを購入可能です。高い買い物ですので，色々比較してみてくださいね。どれを買おうか迷っているのも楽しい時間ですね。