まず初めに月並みではございますが、今回の水害により、被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げると共に、一日でも早い復興をお祈り申し上げます。
募金の機会があれば微力ながらも協力させていただければと思っております。
不謹慎ではありますが、ヘーベリアンとしては鬼怒川の決壊にも耐え立ち続けるヘーベルハウスに釘付けになりました。
今朝はめざましテレビで、施主さんへのインタビューもされてて、宅内の映像も流れていました。
宅内は水が入ってきていて、外壁も他の家や車などがぶつかってかけてたりもしていましたが、
家の下の土がごっそりなくても崩れることなく建っている姿はすごいなぁ・・・って思いました。
例の白い家として紹介されていましたが、施主さんがヘーベルハウスであること、外に出るより中にいる方が安全ということなどを答えていました。
このブログでも鬼怒川の決壊以降、ヘーベルハウスの基礎、杭についての記事にアクセスがちらほら見受けられます。
ヘーベルハウスが洪水の中、流されず、他の家や車を受け止め、今も家の形をしたまま建っているのは、基礎に対する基準が高いからだと思われます。
我が家でも、他社と比較していた時期に、地質調査を行い3社3様の答えが買ってきました。
3社とも調査の結果、地盤的にはそこまで弱い地域ではなく、杭を打つか打たないか、悩むレベルの地質との答えが返ってきました。
1社は「お金もかかるから、杭はなくてもいい。」と言い、
1社は「お金がかかるから施主さんに判断は委ねるけど、なくても大丈夫な地盤ですよ。」と言いました。
そして、ヘーベルハウスは社内基準にギリギリ満たしていなかったようで、
「ヘーベルハウスを建てるのであれば杭は必要。」
という言われました。
正直、予算にすごく余裕があるわけでもないので、少しでも安く抑えたい気持ちもありましたが、他社と比較検討していたにもかかわらず、「基礎は大切」という信念を曲げず、「杭を打たないと建てれない」と言いきったのにはすごく安心感がありました。
結局はこういう自然災害のときにその差は出てくるんですよね。
あるかないかはわからないですし、ないにこしたことはありませんが、
「備えあれば患いなし」です。
鬼怒川のヘーベルハウスの施主さんも、地震に強い家を作ろうとヘーベルハウスに依頼し、基礎を支える杭は18本も打ち込まれているらしいです。
(→日刊スポーツ 「激流に耐え命を救った白い家、胸中にあったのは大震災」より。)
※現在個別リンク申請中
日刊スポーツの写真や、今朝めざましテレビで放送された映像では、家の下の土は流されてるんです。
きっと杭がないと流されてた可能性を否定できないんですよ・・・。
家づくりも勉強も・・何事も基礎は大切なんですよね・・・。
そんな中、ヘーベルハウス最強伝説なんてネットでは言われているようで、
阪神大震災、東日本大震災に続き今回の鬼怒川の件。
「災害に強いヘーベルハウス。」
という印象がより大きくなったかと思います。
これから大地震が起こる確率も高いと言われていますし、水害や風害が多い昨今、安心して住める住まいと言うのはすごく大切だな。っと実感しました。
最後に、被害に遭われた方が、一日も早く日常を取り戻されることを願っております。