コンクリート打設【基礎工事8日目:くもり】 | だっきー*はうす 〜build by ヘーベルハウス〜

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重量鉄骨「フレックス(1111仕様)」に住むヘーベリアンが
シンプルインテリア×北欧雑貨でオシャレハウスを目指すブログ。

なんか、久々な気がするお昼訪問です。
工事の日はお昼休みが待ち遠しい音譜

今日はコンクリート打設の日です。
ミキサー車がいました!

photo:01

我が家の大事な基礎の素です。
ミキサー車からなにやら隣の働く車に基礎の素が流し込まれてますミキサー車

photo:02

コンクリートポンプ車です。
ミキサー車から基礎の素をもらい、型枠へと流す役目をしています。
ちなみに、我が家はミキサー車4台分の基礎の素が流し込まれます。

雨が不安で、文系脳をフル活動させて、コンクリートについて調べてたので、
いっちょまえに「コンクリートの納品書ありますか?」とか言って…
見せてもらいました!(ドヤッ!ってマジでドヤ顔してたら恥ずかしいな…)

photo:03

ピンクのところに出荷時間と到着時間。
青いところに強度。
オレンジのところに水セメント比がそれぞれ書いてます。

まず、出荷時間と到着時間
生コンは「生」というだけあって、鮮度が命です。
90分以内に打設完了しないと固まってくるそうです。

次に強度
我が家は30です。
設計基準では24になっているそうです。(単位はN/mm2)
施工時に誤差があったり、気温によっても左右されるので(特に寒い時期)
+6してるそうです。

最後に水セメント比
我が家は47.7になっています。
コンクリートの配合のことです。
セメントに対して水が何%入っているのか。という数値です。
建物の素材によっても変わるようですが、一般的に50%~65%がメジャーです。
(あひるママネット調べ)
50%をきると施工が難しいと調べていたので、聞いてみました。
「熟練者さんが施工してくださるので50%切ってますが大丈夫です(ニッコリ)」
なんとまぁ、心強い…ラブラブ
ちなみに水セメント比は数値が低いほど水が少なく、施工しづらい強度が◎
高くなれば水が多く、施工しやすい強度が落ちて行く…
雨降りにコンクリート打設が心配!ってのはこの辺に関係してきます。
打設前のコンクリートに混ざったら、水セメント比があがり、弱くなる!
ということだと思います。

ここで、文系の脳をフルに使って調べたことをまとめてみました!
そもそも、なんで、コンクリートは固まるのか。
調べるまで、乾燥して固まる紙粘土みたいな原理かと思ってました。
ではなく、「水和反応」という化学反応で固まります。
ちなみに、水和反応をおこしたコンクリートは
湿潤な環境で養生する必要があるそうです。
コンクリート打設した後の雨を恵みの雨と呼ぶのは
自然に湿潤な環境が手に入るからです。
夏は直射日光による乾燥。
冬は温度低下による凍結。
これが大敵だそうです。
そのため、打設後すぐに養生する必要があるそうです。
ちなみに、打設前の雨も掘削部分が崩れていたり、
水たまりになっていなければむしろいい状態だそうです。
水たまりになっていればポンプで水分をとったり、異物がないかチェックして、
きちんと開始してれば問題ないと思います。

文系脳にこーゆー話題は辛いですね…もやもや
でも、知ってて損はないと思います。安心感にもつながります!
わかりやすかったよー!って少しでも思ってくださったら
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