営業さんから「地鎮祭はやります?」と聞かれ、
いや、別にやらなくていいんじゃない?と「やらない」という選択肢を選んだあひる家。
というのも、パパ様は完全に理系人間。
幽霊だの、神様だのはまったく信じない人。
確かにね。
神様が病気を治してくれるわけでもなく、願いをかなえてくれるわけでもない。
ただ、なんとな~く気がかりではある

地鎮祭に対して、最近は「やらない」という選択肢を選ぶ方も増えてきているらしい。
でも、基本的に地鎮祭はするもの!という考え方の方がまだ多いのが現実で、
今ここにきて、本当にやらなくてもいいのか・・・?
悪いことがあると、「○○しなかったから~」と考えてしまうのが
人の悪い癖なのかもしれない。
単なるこじつけみたいなもんではあるけども。
そもそも、「地鎮祭」って何なの?って疑問に思ったのでググってみた。
「土木工事や建築
などで工事を始める前に行う、
その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。
一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、
安全祈願祭と呼ばれることもある。」
ふむふむ。
土地を利用させてもらうことの許しを得る。とな。
うちは既存の建物を解体し、建替えるわけだが、
再度利用させてもらうことの許しを得る必要があるのだろうか、疑問に思った。
とある方は
「建替えだから前回の地鎮祭より時間が極端に経過してないなら、いらない」
と言っている。
とある方は
「建替えと言えど、土地に新たなものを建築するのだから挨拶は当然だ」
と言っている。
結局は気持ちの問題なのかもしれないけど、これは答えなんてないんだろうな。
ただ、安全祈願祭って役目もあるのね。。。
うーん。。。
でも、神主さんやその他関係者を呼んで、どーのこーのするのは、
仕事を休まなきゃいけないし


やらない!ってのもいいんだけど、
なんかいい案がないものか・・・と更に調べてみると、
略式というのもあるらしい。
ちょっと再度営業さんに相談してみようと思う
