こんばんは、duckeyです。
12年前の今頃は親友が無事かどうか安否がわからなかったので、メールを送ってはいたけれど時間を置きながら電話をかけ続けていました。
時間が経てば経つほど、入ってくる情報は悪いものばかり。テレビで流れる映像も最悪を連続させる物ばかり。
ぐるぐるグルグル悪いことばかり浮かぶ。
この時、私の頭にあったのは、私と一緒に東京にいる母以外の家族の事ではなく親友の安否。
なによりも親友が大事でした。
メールで親友と旦那さん、お父さんお母さん達がみんな無事と分かった時は嬉しかったです。
小さい頃から、割と大きめの地震があっだ時に津波警報が出ることがしばしばありました。
だけど、その度に何もなくいつもの日常に戻れていました。
だから、あの日も大きな地震だったけど…警報が出たけれどという思いはありました。
その年の夏に地元に帰ったら、記憶にある住んでいた場所には家が一軒もなくなりた更地になっていました。
友だちの家も無くなっていました。
こんな所にまで?という場所にまで被害が出ていました。
建物の上に車がのっていたり、船があったり…。
海とは離れた場所でも被害はありました。
川を遡って津波がきたそうです。