年末の大掃除を年内になんとか終わらせたものの・・・
ガスコンロのトッププレートが掃除しても全然綺麗になりませんでした・・・
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理由は長年の汚れの堆積と、昨年スクレーパーでこびり付き汚れを削り取った際に、塗装が剥げてしまったコトが主な原因です
汚れは油を含んだ焦げ付きが焼き固められて、強固に固着しており、さらにいい感じで油を含んでいるので粘っこさもあります
重曹研磨は非常に効果的ですがどうしても完全に落とすところまで行きません、スクレーパーでこそげ落とすのですが・・・やはり塗装面が傷んでしまいます
そこで今回は思い切って再塗装することにしました!
という事で、塗装面の傷みを気にせずスクレーパーでガシガシ固着した汚れを、こそげとっていきます、これは結構大変で小1時間ほどかかりました・・・
次に#320のペーパーで全体を研磨します、古い塗装面は無理に剥がさず足付け程度に研磨しました、汚れの激しいところは、汚れが残らないように徹底的に研磨しました
研磨が終わったら洗剤で洗浄し、油分が残らないようにします
乾燥させている間に、近所のビバホームで耐熱塗料をGETしました
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ニッペホームペイントの耐熱用スプレー、色はグレーにしました

トッププレートの裏側に、短く切ったSPF材をグルーガンで接着し、ソーホースブラケットで挟んで塗装台のようにしてワークを固定します
平置きでスプレーしますが、斜め下にスプレーノズルを向けて吹くと、どうもスプレーの出が悪いようです・・・
なのでワークを斜めにしました
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場所はいつもの、近所の公園の青空塗装ブースです(ブースじゃねーし・・・)
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おおー見違えるようです!
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塗装完了です!、スプレーを全て使い切らずに終わりました
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おおーメッチャ綺麗になりました!
ですが、耐熱塗料独特の臭いが結構キツいです・・・
ネットで調べると、「熱を加えると臭いがだんだん消える」的なことが書いてあったので、ガスバーナーで全体をまんべんなく炙りました、さすが耐熱塗料です、バーナーで炙っても全く変質しません。
10分ほど炙って、熱が冷めるまで待って鼻を近ずけて匂いを嗅いでみると、臭いが無くなってはいないものの、気にならないレベルまで臭いがおさまりました
今回は大成功です!
「塗装スキルもだいぶ上がった」と勝手に思いました

そこで、今までの失敗から考え出した塗装のコツをまとめてみました!

1.スプレー塗料は必ず油性を使うべし!
      シンナー臭がしますが、乾きが速いので塗装サイクルをかなり短縮できます
2.塗装前の研磨と洗浄は徹底的に! 塗装直前のシリコンオフも忘れずに!
      吹いた後にハジキが出たら・・・失敗です、乾燥を待って研磨からやり直しです
3.吹き付けはワークの外からワークの外まで
      毛筆で一文字を描くくらいの筆運びのイメージでスプレーを動かし、吹き付けながらの折り返し動作は控えましょう!
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4.同じ場所には同時に吹かない!
      同じ場所に何度も吹き付けると、タレの原因になります!たれてしまうとほぼ失敗です!乾燥後に研磨修正出来ますが、荒い番手のペーパー作業になるので2次災害リスク大です
高い研磨技術が要求されます
5.乾燥待ち時間は大変重要!
     吹いた直後と、乾燥後で表面の状態が全然変わります、吹く→乾燥→吹く→乾燥→吹く のサイクルを納得いくまで繰り返します、焦って厚塗りしてしまうコトを防止するために、マンガやスマホで動画視聴など、暇つぶしアイテムを必ず持っていきましょう!
6.ゴミが付着しても焦らずに作業を続けましょう
小さなゴミや塵のようなものは、乾燥後に#2000の耐水ペーパーで優しく水研ぎしてあげるとほとんど取れてしまいます、虫などが付着しても焦らず乾燥を待ちましょう!ゴミ研磨で綺麗にならなくても乾燥後まで待つしかありません、乾燥前にどうにかしようと色々やってしまうと修正の手間が増えるだけです・・・
7.失敗して体で覚えましょう!
   理屈で理解してもなかなかその通りにはいきません・・・、じゃんじゃん失敗して、イチイチ考えなくても身体が自然と動くように、体で覚えましょう。

色々書きましたが、塗装は奥が深いのでまだまだ序の口で、プロの職人さんには到底及びませんが
今回は艶なしグレーと仕上がりがシビアに表現されない色だったのと、ガスコンロトッププレートという限りなく平板に近い形状という好条件が重なって、均一でキレイに吹くことが出来ました、今後も色々塗装していきたいと思います